こんにちは、Kitaです。
筆者はこんな人
- 独身の倹約男
- 趣味:節約と貯金
- 社員寮暮らし経験あり
- 会社の寮に入り、家賃を抑えたい人
- 貯金のために、生活費を抑えたい人
「会社の寮に住めば家賃を抑えられないだろうか」
↑こう疑問に思ったことはありませんか?
生活費で一番かかるのは家賃。
もし格安 or 無料で住めたら、こんな嬉しいことはないですよね。
僕は20代のころ、家賃無料の社員寮に住んで働いていましたが、おかげで貯金は爆速。
めちゃくちゃ快適でした。
そんな実体験をもとに、当時の体験談をくわしくご紹介します。
読み終わるころには、社員寮生活の魅力がわかります!
では、さっそく行ってみましょう!
【貯金爆速】社員寮で家賃0円生活してみた
① 家賃無料はマジでおいしい!
くり返しになりますが、生活費で一番かかるのは家賃です。
これが0円になると、生活はかなり楽になります。
もし賃貸アパートで一人暮らしすると、安くても月4~5万円はしますよね。
そのお金をすべて手元に残せるのは、嬉しいことです。
② 家賃分の労働を減らせる
家賃無料の寮に住むと、「家賃のための労働」をしなくてよくなります。
時給で数値化するとわかりやすい
たとえば月給20万円の人が、家賃5万円のアパートに住むとしましょう。
一日8時間、月に20日働くとすると、一カ月の労働時間は160時間。
月給を自給換算すると、
月給200,000円÷160時間=1,250円 / 時
時給1,250円になります。
家賃50,000円÷時給1,250円=月40時間労働
40時間労働は、日数でいうと5日。
つまり手取り20万円の人が、家賃5万円のアパートに住むと、月5日は家賃のために働くことになります。
ちょっと萎えますね・・。
ですが家賃無料の寮に住めば、この5日分の「家賃のための労働」を省けます。
③ 水道光熱費、Wi-Fiも0円
僕が住んでいた社員寮は家賃無料だけじゃなく、水道光熱費、Wi-Fiも無料でした。
ふつう一人暮らしで賃貸アパートに住むと、ざっくり以下のコストがかかります。
- 家賃:50,000円
- Wi-Fi:4,000円
- 水道光熱費:10,000円
合計で約64,000円。
当時の寮暮らしでは、こうしたコストがすべて0円!
本来かかるはずの64,000円が、まるっと手元に残ります。
④ 貯金が猛スピードで増える
当時の社員寮生活では、生活費が極限におさえられ、驚異的な速さで貯金できました。
ちまたでは「毎月、収入の10%を貯金できれば上出来」と言われます。
ですが社員寮に住み、日ごろから散在しないようにすれば、収入の50%~60%は確実に貯金に回せます。
通常の何倍ものスピードで貯まるので、かなり気持ちいいですよ!
社員寮で家賃0円生活した感想
① アクセルだけ踏んでる快感
賃貸アパートに住むと、家賃や水道光熱費などがかかり、貯金が遅くなってしまいます。
働いて稼いでいる一方、家賃や光熱費でお金が出ていく。
車にたとえるなら、アクセルを踏みながらブレーキも踏んでいるようなもの。
ですが社員寮に住むとどうでしょう?
ブレーキから足を離し、アクセルだけ踏んでいる状態のため、猛烈な速さで貯金できます。
スイスイ進んでいく感じが爽快です!
② とにかく気楽でいられる
賃貸に住んでいると、「家賃」という費用が毎月残高から引かれることになります。
このことに精神的な不安を感じる人も少なくないでしょう。
ですが社員寮に住むと、家賃にたいする精神的負担がなくなり、気楽でいられます。
メンタル面で身軽でいられるのは、社員寮に住む大きなメリットです!
③「お金を手元に残す」大切さを学べる
いくら多く収入を稼いでも、高い生活費や散財などで浪費しては結局多くのお金は残りません。
大切なのは、最終的にいくら手元にお金が残ったか。
そのために生活費を限りなく抑えることは有効です。
社員寮で格安生活をしていると、生活費を抑えてお金を手元に残すことの大切さを学べます。
【注意】社員寮生活にはデメリットもある
ここまで社員寮生活の魅力を解説してきましたが、もちろん寮生活にはデメリットもあります。
以下の記事では、社員寮に住むメリット・デメリットについて、実体験をもとにご紹介してます。
ぜひ参考にしてみてください。
まとめ:社員寮に住んで家賃をおさえよう
今回は、「社員寮で家賃0円生活をしてみた体験談」をご紹介しました。
家賃が安ければ一気に生活が身軽になり、貯金スピードが上がります。
ぜひ今回の内容を参考に、社員寮暮らしを始めてみてはいかがでしょうか?
また、貯金のモチベーションが上がる映画を以下の記事で紹介しています。
よかったらぜひ読んでみてください。
「社員寮に住む」ほかに家賃を抑える方法については、以下の記事が参考になります。