【職場で放置される】管理力ゼロの職場で起きる問題と対策

この記事は、こんなあなたにオススメ
  • 職場で放置されていて悩んでいる人

世の中には、従業員を放置する職場があります。

働きぶりが誰にも見られておらず、関心すらもたれていない。
僕も昔そうした会社で働いていましたが、いろんな問題が起きていました。

今回はそんな実体験をもとに、「職場で放置される!管理力ゼロの職場で起きる問題と対策」というテーマで解説します。

いまの悩みが晴れるきっかけになるので、ぜひ最後まで読んでみてください。


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くわしくは以下の記事を読んでみてください。

目次

放置される職場の特徴3つ

① 進捗管理をしない

放置される職場では、社員がどれだけ仕事を進めたかを上司に報告することがありません。

たとえば・・

  • 部下に業務日報を書かせる
  • 上司が部下に進捗を訊ねる

↑こうした取り組みはナシ。

僕がいた会社も進捗管理をしておらず、現場で誰がいつどんな仕事をしたかを上司が把握していませんでした。

仕事が進んでいない社員をフォローしたりすることもなく、文字どおり「野ざらし状態」でした。

② 現場が進歩していない

従業員が放置される職場は、そもそも「成長」「進歩」への意識が低いです。

  • いまの業務体制をもっと良くしたい
  • 現場で起きている問題をなくしたい

↑こうしたモチベーションがなく、毎年同じやり方で仕事をしています。

誰かが「もっとこうしませんか?」と業務改善を提案しても、生返事するだけで実際に行動することはありません。

結果、いつも非効率なやり方で仕事をし、似たようなミスを繰り返しています。

ちなみに成長しない会社の特徴については、以下の記事が参考になります。

③ だらしない行為が起きる

放置する職場は、ある意味で無法地帯。

現場のルールが曖昧で、社員を律することもなく、それが「だらしない行為」として形に表れます。

たとえば僕がいた会社では、以下のことが起きていました。

  • 社員に給与明細を渡さない
  • 社員が提出した出勤簿を紛失
  • 社員が仕事中にサボる

など。

社会的に「それはやってはいけないのでは?」と思われることでも、現場では当たり前のことと認識されています。

ちなみに僕はかつて日本一だらしない会社で勤めていましたが、だらしない会社の特徴については以下の記事で解説しています。

放置される職場で起きる問題3つ

① 実績を出しても評価されない

従業員を放置する職場では、従業員の仕事ぶりが適切に評価されません。

そもそも上司は部下に無関心。
誰がどんな仕事をしてどんな成果を出したかなど、ほとんど見ていません。

そうした環境でいくら頑張って働き、実績を出しても、まわりの反応はほぼゼロ。

たまたまそばで見ていた人に「すごいねー」と言われるだけで終わり、ということもあります。

もちろん実績を出すことは大切。
ただ、その実績が職場内で評価されることは期待しないほうがいいでしょう。

ちなみに仕事をがんばっても評価されない会社の特徴については、以下の記事を読んでみてください。

② 適正な給料が払われない

放置される職場では、正しく勤怠管理していないことがあります。
そのため場合によっては、タダ働きさせられることも。

僕がむかしいた会社は、「残業代を払いたくない」という経営陣の意向から、残業をしても給料がつきませんでした。

そのかわり、「ほかの日に早上がりして時間を調整するように」とのこと。

ただ法律上、残業した場合、1.25%の上乗せ賃金が発生します。

残業しても、その上乗せ賃金が払われていませんでした。

従業員を放置する職場では、給与支払いに関してもちゃんとしていないことがあり、適正な給料が払われないことがあります。

③ 無意味な仕事を振られる

従業員を管理せず、野ざらしにしている職場では、やる必要のない仕事を振られることがよくあります。

僕がむかし食品工場で働いていたとき。
あるとき上司から「原料を1トン分用意してくれ。加工業者に送るから」という指示がきました。

いざ用意すると、あとで「やっぱり送らないわ」という指示が。

用意には数日ほどかかりましたが、その時間はすべてムダになりました。

無意味な仕事をすると、従業員が無駄な労働に時間を失ったり、人件費を垂れ流したりなどの問題が起きます。

そうしたことへの危機意識が薄い職場では、上司は部下を野ざらしにし、いつまでもムダな業務指示を出し続けます。

ちなみにムダな仕事を振ってくる上司の特徴については、以下の記事を参考にしてみてください。

職場で放置されているときの対策はこれ!

まず結論。

いまの職場で、会社の外で評価される仕事を自主的にやり、転職に活かすこと」です。

放置される職場では、上司の指示どおりに真面目に働いても、自分の成長にはつながりにくいです。

その上司の指示は的確じゃないことも多く、いくらやっても自分のキャリアアップになりにくい仕事も多いからです。

だからこそ、その職場には長居せず、転職する必要があります。

そして今よりいい仕事を見つけるには、現職で何かしらの実績・実務経験を身につけ、転職活動でアピールする必要があります。

だからこそ現職で、のちの転職活動でアピールできる経験を積むため、自分から行動を起こしましょう。

たとえば、僕がむかし農業の生産現場で働いていたときのこと。

完全放置の職場でやりがいがなかったので、あるとき社長に「SNS広報の仕事をやりたいです」と提案しました。

社長は快諾。

現場で作業している人たちや、作物の生育過程の様子を写真撮影してインスタグラムで発信し、フォロワーを稼いでいました。

この経験を職務経歴書に書き、転職活動でアピール。
結果、WEBマーケティング職で内定がとれ、やりがいある会社に転職できました。

あなたもいまの職場で放置されていて、辛いと感じているかもしれません。
そんなときこそ、いまの仕事でやれることはないか探し、自主的にやってみてください。

その仕事が外の世界で評価されれば、よりよい仕事に転職できる可能性があります!

ちなみに死ぬほどつまらない仕事から脱却する方法については、以下の記事が参考になります。

まとめ:

今回は、「職場で放置される!管理力ゼロの職場で起きる問題と対策」というテーマで解説しました。

従業員を放置し、評価もフォローもない。
そうした職場で働いても自分が成長しにくく、やりがいがありません。

もしあなたが現職で放置されていて不満を感じているなら、仕事を変えることを検討してみてはいかがでしょうか?

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