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【即辞めるべき】だらしない会社の特徴30連発【実体験】

この記事は、こんなあなたにオススメ
  • だらしない会社の特徴を知りたい人
  • 勤務先の会社がだらしなくて不満な人

世の中には「だらしない会社」があります。

常識のない出来事が、当たり前のように起きる会社。

筆者の僕はかつて、日本一だらしない会社で1年働いていました。

今回はそんな実体験をもとに、「だらしない会社の特徴」について解説します。

常識のない会社にいるとどうなるかがわかるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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目次

だらしない会社で実際に起きたありえないこと

僕が昔いた「だらしない会社」は、とある田舎の農業法人。

そこでは、以下のことが起きていました。

  1. 役員が勤務中に遊ぶ
  2. 正社員が無断欠勤する
  3. パンツ一枚で働く社員
  4. 朝7時~夜3時まで働く社員
  5. 社内LINEチャットで社長と社員が激論
  6. 従業員に給与明細を渡さない
  7. 正社員の給与を、20%超減給
  8. 社員の雇用契約書を床に放置
  9. 社員が提出した出勤簿を紛失
  10. 社員が立て替えた経費を払わない
  11. 業績不振で従業員12人を全員解雇
  12. 植えたトウモロコシ50万本の9割廃棄

だらしないのも原因になり、業績不振で従業員が全員解雇されました。

「こんなありえない会社が世の中にはあるのか」と信じられない思いでした。

だらしない会社の特徴13選【会社編】

① 家族経営

だらしない、会社は家族経営であることが多いです。

その家族の一様な価値観で経営するので、他人の客観的な視点がそこにはありません。

もしその家族がいわゆる「頭のよくない人たち」ですと、その非常識さが経営にも表れます。

僕のいた会社も家族経営でしたが、異常な長時間労働、休日出勤などが起きていました。

ちなみに家族経営の会社で働いてはいけない理由については、以下の記事が参考になります。

② 零細企業

社員数が1ケタの零細企業は、会社として体制が整っていないことが多々。

それが「ルーズな労働環境」を生む原因になります。

とくに創業して数年ほどの零細企業は、社長に経営ノウハウがないことも多く、非常識なことが起きることも。

たとえば・・

  • 社員に有給休暇を付与し忘れる
  • 社員を、違法に長時間働かせる

など。

「有給休暇の付与は法律上の義務」ということを、社長本人が知らないことも。

なので社員たちが主張しないと有給をとれない、といったことが起きます。

ちなみに零細企業あるあるについては、以下の記事でくわしく解説しています。

③ 労災が頻発する

僕が昔いた「だらしない会社」では、労災が起きまくっていました。

ベトナム人実習生が農作業中、何人か倒れました。原因は、炎天下のなかの過酷な肉体労働。

労災が頻発するのは、従業員の安全管理ができていないということ。

「安全管理」を怠る会社は、当たり前のことができないだらしない会社になる傾向があります。

④ 休日日数が不公平

休日日数が社員によってバラバラなのは、だらしない会社によくあること。

僕がいた農業法人では、ある社員は月に8日休み、ある社員は月に1日しか休んでいない。

そんなことが当たり前に起きていました。

不公平があると社内で不満が出てくるので、それを防ぐためにも対策が必要。

ですが社内の誰かが提案しないかぎり、こうした問題はなくなりません。

のち、社員がシフト表を作ったので不公平はなくなりました。

もし作らなければ、延々と「休日日数バラバラ問題」がなくなることはなかったでしょう。

⑤ ONとOFFのメリハリがない

だらしない会社では「決められた時間内で仕事をし、終わったら帰る」という発想がありません。

定時を過ぎても、いつまでもダラダラ働く傾向があります。

「〇時になったから、今日は終わり。みんな帰ろう!」

と指揮をとれる人が現場にいません。

もちろん社員のなかには「定時になったんだから帰りたい・・」と感じている人もいます。

ですが、周りがいつまでも残っているのを見ると帰りにくく、結局つられて残り続けることになります。

⑥ 固定残業制

固定残業制の会社は、社員をムダに長時間働かせます。

その日の仕事がすべて終わり、もう帰っていいのに、社員たちは

「固定残業が支払われてるから、もっと働かないといけないのでは?」

と考え、定時を過ぎても1時間、2時間とズルズル働き続けます。

↑かなりダルいやつです・・。

もし固定残業制じゃなく、働いたぶんだけ給料が払われるシステムにすれば、社員もムダに残業せずに済みますし、会社もムダに残業代を払わなくて済みます。

ですが残業が発生しやすく、かつ経理がいない会社では、給与計算を簡略化するため、どうしても固定残業制にせざるを得ないもの。

結果、会社側としては、

「こっちは固定残業代を払ってるんだから、そのぶん長く働いてくれよ!」

となり、社員はそれに渋々従うことになります。

⑦ 極端な長時間労働

だらしない会社は、社員の労働時間を管理できません。

必然的に労働時間が長くなり、ストレスフルな環境になります。

僕がいた会社では、ある社員は朝7時~翌朝3時まで働いていました。

はたから見ると「異常」ですが、社長は彼のそうした働き方を止めようとしません。

極端な長時間労働の会社はすぐにでも辞めるべきです。くわしくは以下の記事を読んでみてください。

⑧ 仲良しこよしの職場

だらしない会社の人間関係は、特殊です。

一般企業のような「大人のつき合い」というより、むしろ「友達」のような雰囲気。

バーベキューや飲み会など、社内レクリエーションをよくやります。

社長もその場に溶け込んでワイワイしており、もはや会社というより「友達同士の集まり」です。

⑨ 正社員雇用経験が浅い

正社員を雇ったことがない会社では、社長が経営をよくわかっていないことが多いです。

どんな人材を雇えばいいかわからず、応募してきた人から順々に採用することも。

採用面接でも、一般企業でするような

  • 「志望動機は何ですか?」
  • 「自己PRをお願いします」

といった質問をすることはありません。

むしろ雑談のような面接スタイルです。

僕がいただらしない会社の面接は、まさに社長との雑談。

社長は僕の履歴書を見ながら「俺、あまりこういうの慣れてないんだよね」と言っていました。

⑩ 事務所がグチャグチャ

事務所が極端に散らかっているのは、だらしない会社によくあること。

  • 空き箱が床に、乱雑に転がっている
  • コンビニ弁当のゴミを、机に放置

など。

僕がいた会社では、社員の給与明細・雇用契約書が、事務所の床に散らかっていました・・。

「整理整頓する」という習慣がないので、事務所をつねに綺麗に保つことができません。

⑪ 休日出勤が頻繁に起きる

常識のない会社では、

  • 社員のプライベートを尊重
  • 社員をしっかりと休ませる

↑こうしたことが重視されません。

休みのはずだったのに、社長や上司の一声で、とつぜん全員出勤。

社員たちはいきなりの出勤にイライラしつつ、それを口に出せません。

ちなみに零細企業のワンマン社長のもとで働いていると、休日出勤がよく発生します。

くわしくは以下の記事で解説しています。

⑫ 上層部が現場の指揮をとれない

僕がいた会社では、最年長である50代の役員も現場で働いていました。

本来ならその人が現場をひっぱり、若手社員への指示出し・マネジメントをするものですが、本人はそれをしません。

若い社員同士がバチバチ口論しているのを見ても、仲裁もせず黙っています。

指揮をとる人がいないと、社員たちはそれぞれ勝手なやり方で仕事したり、適当にサボったりします。

⑬ ホームページの記載内容が大げさ

ホームページに「盛った内容」を記載している会社は、常識がありません。

たとえば会社の事業内容に、実際やってもいない事業を盛り込んで書くとか。

会社を見栄えよく見せるためでしょう。

もちろん、ホームページに嘘・誇張を書いているのが世間にバレると、会社として信用を失います。

けれどそうしたリスクを考慮しない。

それは、その会社が「常識的に物事を考えられない低レベルの会社」だということを暗に意味しています。

だらしない会社の特徴9選【社長編】 

① 社会経験なし

「社長」と聞くと「威厳があってすごい人」というイメージがありますよね。

ですが、必ずしもそうとは限りません。

だらしない会社の社長には、そもそも社会に出たことがない人もいます。

僕が働いていた農業法人の社長も、まさにそうでした。

50歳くらいの人でしたが、高校を出たあとは就職せず、親元でずっと農家をやっていた人でした。

ふつう就職して働くようになると、

  • 上司や先輩に叱られる
  • 取引先に、頭をさげる
  • 理不尽なことに耐える

↑こうしたことをするなかで、社会人としてのマナー・物事の道理を学んでいくもの。

ですが就職せず、親のいる「安全地帯」で生きてきた人は、こうした社会経験をせずに大人になります。

そういう人が会社をつくると、文字どおり「世間を知らない経営者」が誕生することに。

ズサンな会社になること間違いなしです。

ちなみに無能経営者の特徴については、以下の記事を読んでみてください。

② やたらと無知

社長が仕事のことに無知なのも、だらしない会社の特徴です。

たとえば現場のことをよくわかっていないまま、社員たちに的外れな指示を出すのは日常茶飯事。

現場にくわしい社員から説明を受けると、「へぇ~そうなんだ!」と、まるで初めて知ったかのように驚いて感心します。

自分の事業だというのに、あまりにも知らなさ過ぎて他人事のような印象も。

社員としては「この社長、ほんとにやる気あるのか・・?」と不安になります。

③ 精神的に幼い

だらしない会社の社長は、コナンの逆。
見た目は大人、頭脳は子ども」です。

その社長が精神的に成熟していない人かどうかは、日ごろの行動を見ればわかります。

たとえば・・

  • 「うん」の言い方が幼い
  • 微笑んだときの表情が無邪気
  • ヒャッハッハ!と裏声で笑う

など。

中年になっても精神的に幼い人は、世の中に意外と多くいるもの。

社会経験が足りなかったのか、生まれつきなのかは人それぞれでしょう。

ですがそうした「幼い大人」が社長になると、その会社は悲惨そのもの。

従業員たちは幼い社長に振り回され、いろんな災難にあいます。

ちなみに社長にかぎらず、「幼稚な人」と一緒に働くときは注意が必要

くわしくは以下の記事で解説しています。

④ 物忘れが激しい

だらしない社長は、驚くほど忘れっぽいです。

たとえば僕がいた農業法人での出来事。

あるとき社員たちが、仕事に必要な「大型特殊免許」をとりました。

取得費用を会社が折半したのですが、その折半費用 (約6万円) を、免許取得後の3カ月間、社長がずっと払い忘れていました。

社員に言われ、はじめて「あぁ、忘れてた」と思い出していました。

社長の物忘れが激しいと、仕事のいろんな場面で問題が起きます。

忘れっぽいなら、スマホにメモして思い出せるようにしておく、などの対策もありそうなもの。

ですが当の本人は、社員からそうした指摘を受けても行動を起こしません。

あいかわらず大事なことをポロポロ忘れてばかりです。

⑤ お金にだらしない

だらしない社長は、お金のことでやらかします。

たとえば・・

  • 社員が立て替えた経費を払わない
  • 社員に、給与明細を渡さない
  • 取引先への支払いをし忘れる

など、「ありえないこと」を平気でやります。

当然ですが、お金にだらしないと信用問題になります。

それまで取引していた業者から、いつしか連絡がパッタリ来なくなった。

それはお金の支払い忘れなどで信用を失ったからかもしれません。

⑥ 面接や採用が下手

採用面接で、応募者となにを話したらいいのわからずオドオド。

もしそんな様子なら、その社長は面接経験が浅いことが読みとれます。

社員を雇った経験が少ないので、どんな人を採ればいいのかもわかりません。

そもそも面接は、その応募者が問題ない人かを知るためのもの。

おかしな人を雇うと会社にマイナスになるので、面接で応募者の人間性を見極めないといけません。

ですがだらしない社長は、そうした「人材の見極め」ができません。

「とりあえず雇ってみるか」と、問題のある人さえも迎え入れます。

⑦ 社員に愚痴を言われている

だらしない社長は、従業員に支持されていません。

僕がいた会社でも、社員たちがつねに社長の悪口を言っていました。

  • 立て替えた経費を払わないことへの不満
  • いつも長時間働かされてることへの不満

↑これらが原因だったと思います。

もちろん、社長の悪口を言うのも問題。

ただそれは同時に、「社員たちから悪口を言われるくらい、その社長の日ごろの行動に問題がある」ということ。

いつも社員をイライラさせ、本人はそれを自覚していません。

⑧ 両親にキツイものの言い方をする

家族経営の会社では、役員メンバーが社長の両親であることがほとんど。

もしあなたが働いている会社で、社長と両親が話しているのを見かけたら、会話に注目してみましょう。

もしお父さん・お母さんに命令口調で接していたり、声を荒げて話しているなら、その社長はまちがいなく「子ども」です。

つまり、精神的に親離れしていない甘えんぼ。

こういう「子ども社長」が経営する会社で働いていると、確実にあなたにもシワ寄せが来ます。

常識がないので違法な労働を強いられたり、残業代が支払われないなど、たくさんの問題が起きます。

⑨ 業務時間外に頻繁に連絡してくる

社員が仕事を終えて帰宅したあと。
社員の休日。

こうした時間に、さも当然のように社長から連絡がくるなら、その会社は常識がないとみて間違いありません。

もちろん事故が起きたなど、緊急の連絡ならしかたないです。

ですが緊急以外でも頻繁に業務時間外の連絡をしてくるということは、社員のプライベートを尊重する気がないことを疑いましょう。

ちなみに上司から休日にメールがくるときの対処法は、以下の記事で解説しています。

だらしない会社の特徴8選【社員編】

① 社員同士が「友達」

ふつうの一般企業とは違い、だらしない会社では、社員同士が友達のように仲がいいです。

僕がいた会社では、社員たちが勤務時間外に、しょっちゅう一緒に遊んでいました。

社員の自宅で、夜中までタコパ。
会社の休憩室で、深夜2時まで麻雀。

「ここはほんとに会社なのか・・?」と違和感を感じるほど。

もちろん職場の人同士のつき合いは、どんな職場にもあるもの。

ただ問題は、そのつき合いが「大人のつき合い」というより、むしろ「学生ノリのような馴れ合いのつき合い」であることです。

友達のように仲のいい者同士が集まる会社は、ふだんの仕事でも大人としての常識が欠けた行動をする人が多いです。

② メンツが個性的

社員それぞれの個性が強く、「あの会社のメンバー面白いよね」と噂されるなら、その会社は要注意。

「個性的なメンツ」と聞くと、一見いい意味に聞こえるかもしれません。

ですが社員のメンツが個性的なのは、言い方を換えれば「ふつうと違う」ということ。

普通じゃないメンツが集まる会社では、社内で普通じゃない出来事が起きることがあります。

③ 正社員が無断欠勤

たとえアルバイトでも、無断欠勤は大人としてありえない行為。

それを正社員がやるとなると、いよいよその会社はまともじゃありません。

僕がいた「だらしない会社」では、正社員2人がある日同時に無断欠勤したことがありました。

彼らは社長に不満を募らせていたので、「休む」という連絡をわざわざ社長にする必要もないと考えたのでしょう。

だとしても、無断欠勤であることは事実。社会人失格と言われても文句は言えません。

正社員のサボりが横行している会社は、組織として存続することはないでしょう。

ちなみに正社員が無断欠勤する会社について、くわしくは以下の記事で解説しています。

④ 会話に下ネタが多い

社員同士の会話でよく「下ネタ」が出てくるなら、その社員も、その会社自体も、レベルがあまり高くありません。

もちろん20代の社員が下ネタを言うなら、まだ大目に見てもらえます。

ですが30・40代以降の社員が下ネタに参加して盛り上がる職場は、「大人の常識」からかけ離れた人たちの集まりである可能性大。

そういう人たちが幅をきかせる会社は、常識のない行動が横行する、だらしない環境になりやすいです。

⑤ ありえないほど長く働く

僕がいた会社では、朝7時~翌朝3時まで働く社員がいました。

世間的に見ても明らかに「ありえない働き方」ですが、当の本人は、自分にとってそれが当たり前という認識。

「僕はこういう働き方には慣れてるんで」と言っていましたが、自分を客観視していないのでしょう。

「自分のこの働き方を他人はどう思うか」という視点がなく、主観で考えるため、異常な働き方を自覚しないのではないでしょうか。

⑥ コロナ禍でマスクをしない

2023年1月現在、コロナのまっただ中。

大勢の人がマスクをつけて街を歩いているなか、たまに一人だけ素顔をさらして歩いている人を見かけませんか?

本人は「マスクなんてしなくてもいいや」と思うのかもしれませんが、他人からすれば「あきれた人」でしかありません。

公衆の面前でマスクをしない人が働いている会社は、最低限のマナーすらない可能性が高いです。

⑦ 定時を過ぎても延々と談笑

退社時間を過ぎているのに社員たちが居残り、とくに働くでもなく談笑。

上層部の人間は、そんな社員たちに「帰りなさい」とすら言わず、むしろ談笑に参加している。

そういう会社は、時間にルーズです。

「この時間までキッチリ働き、時間になったら帰る」という発想がなく、まるで時間という観念がないかのように居残りつづけます。

もちろん、なかには「退社時間になったらすぐ帰りたい」と思っている社員もいます。

ですが、ほかの社員たちが残っているので先に帰りにくく、やきもきしながらムダな談笑に付き合わされることになります。

⑧ 給与明細をもらえなくても平気

給与明細を発行するのは法律で義務付けられています。

違反すると、事業主は1年以下の懲役か50万円以下の罰金が課せられます。

(所得税法 第242条7号)

だらしない会社は給与明細を発行しませんが、社員たちは「明細はべつにいらない」と思っています。

僕が昔いた会社でも、明細が毎月のように発行されず、こちらから催促してようやく社長が持ってくる状況でした。

給与明細を渡さないのは違法です。
渡さないのが当たり前なら、その会社は異常です。

明細をもらえないことに社員が「べつにいいや」と思うのは、自分のいる会社が異常なことに危機感をもっていないということ。

そんな会社に長居してはいけません。

だらしない会社で働いてわかったこと4つ

① まともな会社かは、すべて社長次第

まともな会社か。
だらしない会社か。

それを左右するのは社長です。

もし社長自身が社会経験もなく、マナーもわからない人なら、それが経営に表れます。

結果、被害を受けるのは社員たち。

  • たび重なる労災
  • 異常な長時間労働
  • 頻繁な休日出勤
  • お金の不払い

だらしない社長が実権を握っているかぎり、その会社で起きる理不尽がなくなることはありません。

② 本人たちはだらしないことを自覚していない

だらしない会社で働く人たちは、自分のやり方が普通のことだと感じています。

一歩ひいた他人の目線で、冷静に自分自身を眺めることができません。

「俺らがやってることって、じつは相当ありえないことなんじゃないか?」と疑わず、何年たっても非常識な働き方をすることに。

だらしないことを自覚していない人たちと関わると、自分もだらしない人間になる恐れがあります。

③ だらしない会社は必ず潰れる

僕がいた会社は財政難になり、従業員12人を全員解雇しました。

個人的な考えですが、原因は「だらしなかったから」だと思います。

零細企業で毎日ダラダラ長時間、計画もなく行き当たりばったりで働く。

給与明細は渡さず、社員たちが立て替えた何万円ものお金を払わない。

そんなことをしていると社員からの信用も失いますし、まともな組織として続くわけがありません。

だらしない働き方をしていれば、かならず会社は立ち行かなくなります。

未来のない会社の特徴については、以下の記事で解説しています。

④ そこで働いても、あなたに未来はない

断言しますが、だらしない会社にいてはいけません。身を粉にして働いても、その努力はすべて無駄です。

あなたの頑張りを評価してくれる人はいませんし、ましてやその会社は、あなたの生活の保証なんてしてくれません。

だらしない会社は、いずれかならず衰退します。最後には「解雇」という結果が待っているだけです。

「自分がいまいる会社って、すごくだらしない会社だな・・」

そう感じるなら、今すぐその会社を去る準備を始めましょう。

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まとめ:だらしない会社は一刻も早く辞めるべき

今回は、「だらしない会社の特徴」について実体験をもとに解説しました。

だらしない会社で長く働いても、暗い未来が待っています。

いまの環境に本当にいるべきなのか、冷静に考えてみるのもいいのではないでしょうか?

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