無駄な買い物をしない方法6選【生活費8万の倹約家が解説】

筆者はこんな人

  • 30代倹約家
  • 貯蓄率:40%超
  • 生活費:月8万
この記事は、こんなあなたにオススメ
  • 無駄な買い物をしてしまう人
  • これ以上浪費をしたくない人

無駄な買い物をしてしまっていませんか?

買わないほうがいいとわかっているんだけれど、目の前にあるとつい手が伸びてしまう。

気づけば月末の生活費はギリギリで、貯金は貯まらない。

そんな毎日はもう終わりにしたいですよね。

今回は、生活費月8万で倹約家の僕が、無駄な買い物をしない方法について実体験をもとに解説します。

読み終わるころには、もっと多くのお金が手元に残るヒントを得られます。

では、さっそく行ってみましょう!

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目次

無駄な買い物をしない方法6選

① 買うのを2週間ほど待つ

お店で「これ欲しい!」と感じたとき、あえてそのときは買わず、買うのを2週間ほど待ってみましょう。

欲しいと感じるときは衝動的にテンションが上がっている状態で、「これは本当に必要なのか?」と冷静に考えれなくなりがち。

買ったあとに、やっぱりこれ要らないんじゃないか?と後悔しないよう、買うのを待つようにしてみてください。

僕も以前、一眼レフカメラが欲しくて電器屋さんで下見していました。でもすぐには買わず、本当に必要なのかじっくり考えてみました。

結果、「そこまで必要ないかな」という結論に。高額な出費をせずに済みました。

欲しいという気持ちは一時的なもので、時間を置けば意外と冷めるもの。

大切なお金を守るために、欲しいものを見つけてもすぐ買わず、2週間ほど待ってみましょう!

② 値段を自分の時給に換算する

働いている人は、自分の時給というものがあります。

何か欲しいもとを見つけたとき、その値段を自分の時給で考えてみましょう。

時給の求め方

かりに自分の月給が25万円としましょう。

一日の労働時間が8時間で、月に20日出勤する場合、一カ月の勤務時間の合計は

8時間×20日=160時間

となります。

つまり時給は、

250,000円÷160時間=1562円

↑ざっくり1500円としましょう。

たとえばお店で、20000円のお洒落なジャケットを見つけ、欲しくなったとします。

そのジャケットの値段を自分の時給に換算してみてください。

20,000円÷1500円=13時間

そのジャケットを買うために、13時間働くことになります。

いずれ飽きが来るかもしれない20000円のジャケットを買うために、「13時間」という自分の貴重な人生を消費していると考えると、その買い物は割に合わないと感じてきませんか?

お金と違い、「時間」は一度失うと取り返すことのできない、大切な資産。

あなたの時間を捨ててまで、目の前のモノを買うことに本当に価値があるのか、じっくり考えてみるのもいいかもしれません。

③ 買うデメリットをあらさがし

「それを買うことでどんなデメリットがあるか」を考えると、多くのマイナス面が見えてきて、購買意欲を下げることができます。

たとえば、コンビニでお菓子を買いたくなったとしましょう。

お菓子を買うデメリットを考えてみてください。

お菓子を買うデメリット

  • 体に悪い
  • 太ってしまう
  • お金がなくなる
  • 肌荒れの原因になる
  • 糖分もあり、歯に悪い
  • 買う時間がもったいない
  • ついでに飲み物も買いそう

上記のように、たくさんのマイナス面があることがわかります。

「こんなに悪いことばかりなら、お菓子買わないほうがいいんじゃないか?」

となり、買わずに済みます。

ポイントは「あらさがし」

ここでのポイントは、買うメリットはあえて考えず、ひたすらデメリットだけを考えること。

イジワル上司が部下にするような、「あらさがし」ですね。

いい部分は見ず、悪い部分だけを探し、買う欲を意図的に下げるのがコツです!

④ あるとプラスになるものは買わない

  • あるとプラスになるもの
  • ないよりあるほうがいいもの

上記のものは買わないようにしましょう。

ほとんどの場合、なくても問題ないからです。

間接照明の失敗

たとえば僕は以前、間接照明を買ったんですが、結局使いませんでした。

たしかに間接照明があれば、夜にゆったりした雰囲気のなか過ごせてプラスになるかもしれません。でも、ないと生活に支障が出るかというと、そうでもないんですよね。

むしろ「あったほうがいいから」とモノを買うと、今度は置き場の問題が出てきます。

モノが増えて部屋のスッキリ感も失われますし、ホコリがついて掃除する手間も増えます。

あればプラスになるだけのものは、買わないのが無難ですよ!

⑤ 今あるもので代用できないか考える

世の中には、「○○専用」の品物があります。

たとえば洗剤はいい例ですね。

  • 洗濯用の洗剤
  • トイレ用洗剤
  • お風呂用洗剤
  • 食器用の洗剤

いろんな専用洗剤がありますが、すべて買いそろえる必要は本当にあるでしょうか?

そもそも何を基準に「専用」としているのかわかりませんが、じっさい1つの洗剤を多用途に使うことはできます。

たとえば

■お風呂用洗剤

→お風呂、トイレ掃除に使う

■食器用の洗剤

→食器洗い、キッチン掃除に使う

など。

わざわざ場面に応じた専用の洗剤を買わなくても、問題はありません。

ほかで代用できるものは買わないようにすれば、無駄遣いを減らせますよ!

ちなみに、無駄な物を買わない or 捨てる判断基準については、以下の記事が参考になります。

⑥ 無駄遣いしそうな場所に近づかない

僕を含め、人間は意志の弱い生き物です。

いくら「無駄遣いしないぞ!」と固く誓っても、いざ欲しいものを見るとつい手を伸ばしてしまうもの。

逆に、「そもそも無駄遣いしたくなる場所に行かない」ようにすれば、よけいな買い物をする原因を根本から絶つことができます。

なので僕は、コンビニには絶対近づかないようにしています。

「買わないぞ!」という意思の力に頼ってもムダ。そもそも行かないようにしましょう。

【意外】趣味があると、無駄な買い物を減らせる理由2つ

無駄な買い物をしない一番の方法。

それは趣味をもつことです。

「は?なんで趣味があると無駄な買い物しなくなるの?イミフメイ」

と思われたかもしれませんね。

なぜ趣味があると無駄な買い物をしなくなるのか?

それは、楽しいことに没頭していると、買い物をする頻度を減らせるからです。

僕は、無駄な買い物をする原因として、以下の2つがあると思ってます。

  1. ストレス発散のため
  2. ヒマつぶしのため

順に見ていきましょう。

① ストレス発散の買い物を減らせる

仕事でストレスがたまり、休日にパーッと買い物してすっきりしたくなること、ありませんか?

ストレスのはけ口がないと、人はどうしても買ってしまうもの。

ですが趣味を楽しんでいるとストレスを発散でき、買い物にはけ口を求めることがなくなります。

無駄遣いの原因になるストレスを趣味で発散すれば、あなたのお金は守られます!

② ヒマつぶしの買い物を減らせる

普段やることがなくてヒマなのも、無駄遣いの原因。

何もすることがない退屈さを、買い物で埋めようとするからです。

でも、趣味に打ち込んでいるとヒマな時間が減るので、買い物の頻度も減らせます。

たとえば僕はこのブログが趣味で没頭しています。執筆に時間を費やすようになってからは、無駄な買い物がさらになくなったと実感してます。

楽しいことに打ち込む時間のおかげで、無駄な買い物をする時間を減らせますよ!

ちなみに「お金のかからない趣味」については、以下の記事を参考にしてみてください。

お金のかからない趣味のなかでオススメは、ブログです。

くわしくは以下の記事をどうぞ。

まとめ:無駄な買い物を減らし、生活を豊かに

今回は、無駄な買い物をしない方法について解説しました。

お金を浪費しない節約生活は、人によっては「しんどい」と感じがち。

でも、そんなしんどい節約生活をラクにする方法があります。

それは、ミニマリストになることです。

ミニマリストになるうえで、特別なスキルは必要ありません。

誰でもやろうと思えば今日からでき、貯金体質が身につきます。

くわしくは以下の記事を読んでみてください。

また、楽しみながら貯金できるようになりたい人は、以下の記事を読んでみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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