情報共有をしない上司の特徴6選【関わると損する】

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この記事は、こんなあなたにオススメ
  • 情報共有をしない上司に不満な人

世の中には、仕事で大切な情報をくれない上司がいます。

部下に伝えないせいでトラブルが起きることは多々。

ですが上司本人はそんな現状をよそに、いつまでも自分を改めようとしません。

今回は僕の実体験をもとに、「情報共有しない上司の特徴」について解説します。

いまのモヤモヤが晴れるきっかけになるので、ぜひ最後まで読んでみてください。


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くわしくは以下の記事を読んでみてください。

目次

情報共有をしない上司の特徴6選

① 他人の身になれない

情報共有をしない上司は、他人の目線で考えることができません。

いま自分がもっている情報を部下に伝えないと、あとで部下は困ったことになる。

↑といったことを想像できません。

いつも物事を自分のものさしで考える傾向があり、「他人がどう思うか」という視点がないんですね。

思いやりがない、とでも言うんでしょうか・・。

他人の身になれない人は主観的なことが多いですが、主観的な人と仕事していると起きる問題については、以下の記事でくわしく解説しています。

② 仕事の全体が見えない

会社などの組織では、周囲の人たちと連携して働く必要があります。

そこで大切なのは、上司が現場全体の動きをつねに把握し、業務がスムーズに回るようにすることです。

ですが情報共有をしない上司は、そうした「現場の全体を見る」ということができません。

目の前の仕事に忙しく、自分だけがもっている情報を周囲に伝えようという発想すら生まれません。

もしその情報が重要なものである場合、部下に伝えないことで現場でミスが起きます。

部下からすれば「なんで事前に知らせてくれなかったんだ!」となり、上司に不満をもつことになります。

③ 損失にたいして無頓着

情報共有しない上司は、ふだんから仕事で起きるロスについて考えていません。

たとえば・・

  • 情報を伝えないせいでトラブルが起きる
  • 情報を伝えないせいで、業務が遅れる
  • 情報を伝えないせいで部下の不評を買う

↑こうした損失にたいして危機感がなく、自分の怠慢によっていろんな問題が生まれていることを自覚していません。

周囲からは「あの上司いつもやらかしてるよね」と陰口を叩かれていたり、部下に舐められていることも多々。

ぼくがいた会社では、大事な連絡を回してこない上司に、部下たちがいつもイライラしていました。

あるとき社員がやっている仕事をみて「あ、それやらなくていいわ」と後出しジャンケンのように一言。

その社員は「なら最初に言えよ!」と裏で怒っていました・・(^^;)

上司本人は、そうやって自分の評価がどんどん下がっていることに気づかず、あいかわらず情報を自分のなかにとどめて周りを困らせます。

④ 忘れっぽくて無責任

情報共有しない上司は、しょっちゅう大事なことを忘れます。

たとえば部下に、ある書類を用意するよう依頼され、そこから何週間たっても音沙汰なし。

あるとき部下に「すいません、以前依頼した書類なんですが・・」と訊かれ、「あぁ忘れてた」とケロッとした顔で言います。

仕事においてもどこか無責任なことがあります。

部下に業務指示を出したはいいものの、指示を出したこと自体を忘れ、その後の進捗確認やアフターフォローはなし。

部下からすれば「自分から指示を出しといてなぜそんな無責任なんだ・・」と呆れるばかりです。

ちなみにこうした無責任な上司は、自分がミスしても謝らないことが多いです。

くわしくは、謝らない上司の心理についての解説記事を読んでみてください。

⑤ 他人に伝える能力が低い

情報を正しく伝えるには、相手がわかるよう具体的な言葉で説明する必要があります。

ですが普段から情報共有をしない上司は、そうした「客観的な説明」ができません。

僕がいた会社の上司は、業務指示が極端にあいまいな人でした。

LINEのテキストで指示がくるのですが、文章の意味があやふや。

毎回「それってどういうことですか?」と聞き返さなければならず、連絡だけで時間がかかります・・。

「誤解のないよう具体的に伝える」という姿勢がなく、独りよがりな説明なのでたびたび問題が起きます。

ちなみに指示が曖昧な上司への対処のしかたについては、以下の記事で解説しています。

⑥ 部下を評価できない

情報共有しない上司が、部下を評価できない理由。

それは「相手のことを考える姿勢がないから」です。

そもそも情報をシェアするには、前提として他人のことを考える必要があります。

「いま自分がもっているこの情報を、総務部の山田さんに伝えないと山田さんが困ることになるので、ちゃんと伝えよう」

↑赤い字は、他人のことを考えている部分ですよね。

情報共有しない上司はこうした「他人のことを考える」ということができないので、部下の仕事ぶりにもろくに注意を払っていません。

いくら部下が仕事をがんばり、成果をあげていても、それを見ておらず正当な評価もなし。

そういう上司にかぎって、部下がミスをしたときだけ、うるさくツッコんできます・・。

部下としては「普段からこんなに仕事してるのに全然評価されてない・・」と不満になります。

【悲報】上司を変えることはできない

① 本人は今さら自分のやり方を変えられない

情報共有せず、いつも部下を困らせている上司ですが、本人は自分のやり方を見直そうとはしません。

長年そのやり方でやってたので、いまさら変えようとは思わないからです。

僕がいた会社の上司は40代でしたが、「事前にこちらに情報共有をお願いします」と何度か言っても、改善されませんでした。

若くて頭の柔らかい上司なら別かもしれませんが、40~50代などの中年上司なら、まず変わらないと考えたほうがいいでしょう。

② 変えさせようとしてもストレスになるだけ

上司のやり方を変えさせようと、いくらこちらから働きかけてもムダです。

本人が変わらないどころか、こちらがイライラするだけで不毛なまま。

むしろ下手をすると、上司の神経を逆撫ですることになり、職場でやりずらくなる恐れも。

上司を変えようとしても、かえって自分の首を絞めることになるので、オススメできません。

その上司のもとで働かないほうがいいかも

いまの上司への不満が消えないなら、その職場にずっといていいのか、考えてみたほうがいいかもしれません。

情報共有ができない上司のもとで働いていると、つねに部下がとばっちりを受け、ストレスを抱えることになります。

かといって上司本人を変えることはできない。

文字どおり、どうしようもないのです。

また、共有不足の上司が幅をきかせている職場は、まともな職場として成り立っていないことも多いです。

仕事のしかたもいいかげんで、生産性が低く、現場で起きている問題がいつまでも改善されません。

僕がいた職場もまさにそうでした・・。

そこでいくら働いても、自分が成長できない可能性があります。
将来のキャリアを見据え、転職を考えてみるのもいいかもしれません。

ちなみに転職したほうがいいサインについては、以下の記事で解説しています。

まとめ:情報共有しない上司に要注意!

今回は、「情報共有をしない上司の特徴」について解説しました。

重要な連絡をしてこない上司のもので働いていると、いつもトラブルが起き、その被害を部下がかぶることになります。

仕事ぶりが評価されないなど、ほかの場面でも問題が起きる可能性もあります。

その上司のいる職場から離れることも、考えてみてはいかがでしょうか?

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