【続けてはいけない!】暇な仕事ほど辛い6つの理由とは?

この記事は、こんなあなたにオススメ
  • いつも暇な仕事をしている人
  • 仕事が暇すぎて辛いと感じている人

この記事を書いている僕は、かつて2年近く、正社員として暇な仕事をしていました。

やることがなく、勤務中に時間をもてあましている。
そんな仕事をしていて悩んでいませんか?

「ヒマな仕事」と聞くと一見、楽で良さそうに思えます。

ですが実態は逆。
暇な仕事をしていると、あなたの精神に悪影響が出たり、将来職に困ったりする恐れがあります。

今回は僕の実体験をもとに、「暇な仕事ほど辛い理由」について解説します。

いまの状況から抜け出すきっかけになるよう、ぜひ最後まで読んでみてください。


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目次

暇な仕事ほど辛い理由

① 社会参加していない感じがするから

暇な仕事をしていると、働かずボーっとしている時間が長くなります。

世の中の多くの人たちがせっせと働いている。
そんななか自分は勤務中何もせず、時間が過ぎるのを待つ。

そうやって過ごしていると、自分がまっとうに働いていない感覚になります。

僕はむかし、田舎の食品工場で働いていました。
商品の注文がない間は、やることがなく、ソファーに座って待機。

正社員だというのに、ろくに仕事をしていない感じがして不安でした・・。

働いて世の中に貢献している実感をもてないと、人は不安になるもの。ヒマな仕事をしていると社会に参加している実感がもてず、精神的に辛いと感じます。

② キャリアにならないから

人は働くことを通して、キャリアを身につけていきます。

たとえばエンジニアなら・・

日々の会社の業務を通じてプログラミング技術を磨き、将来は管理職になったり、フリーランスとして独立することも可能です。

営業職なら・・

販売成績を高めて社内で昇進したり、営業で培った「販売スキル」「交渉力」を、将来自分のビジネスに活かして稼いだりすることもできます。

自分のキャリアを伸ばし、将来の働き方をより有意義にするうえで、仕事は大切なものなのです。

ですが暇でやることがない仕事を続けていると、どうなるでしょう?

ろくに業務経験も身につかず、何年たってもスキルが上がりません。

仕事を通じてビジネススキルをぐんぐん伸ばしている人たちがいるのをよそに、自分は職場のイスに座ってジッとしながら、退勤時間になるのを待つ。

そんなことをしていて本当にいいのでしょうか?

③ だらしない職場で働くことになるから

従業員が暇でやることがない。
そういう職場は、組織として「まとも」じゃありません。

ただでさえ人件費がかかっているのに、なにもしていない従業員を放置し、進捗管理もしないからです。

僕がいた会社は、まさにそうした「だらしない会社」でした。

やることがなさすぎて勤務中、従業員が1時間電話で友達と談笑したり、スマホでゲームしたりするような職場。

いつも常識のない出来事が起きていました。

たとえば・・

  • 給与明細が渡されない
  • 社員に健康診断を受けさせない

など。

こういうズサンな職場にいると、不満やイライラが募り、精神に悪影響です。

ちなみに僕は日本一だらしない会社で勤めていましたが、当時の実体験をまとめた記事もあります。よかったら参考にしてみてください。

④ 将来が不安になるから

暇な仕事をしているあいだも、時間は刻々と過ぎています。

もしいまの仕事を続け、30代後半、40代と歳をとったらどうなるでしょうか。

  • もしあるとき勤務先の経営が傾き、自分がリストラされたら?
  • もしその会社にいるのが嫌になり、退職することになったら?

べつの仕事を探さないといけません。

ですが何年間も暇な仕事をしていた人は、ろくにスキルも業務経験も身についていません。

ノースキルの中年が、そう簡単に再就職できるでしょうか?

かりに再就職できるとしても、

  • 工場作業員
  • 飲食店勤務
  • 非正規雇用

など、低賃金の仕事になる可能性大。

経済的に苦しい生活になるのではないでしょうか。

「こんな暇な仕事をしていたら、将来貧乏になるんじゃないか?」

そう不安に感じながら働くのは辛いものです。

⑤ 主体性が発揮できないから

僕が田舎の食品工場で働いていたときのこと。

やることがなさすぎて不満だったので、なにか新しい仕事を生み出せないか試行錯誤していました。

たとえば・・

  • 工場の生産早見表を作ってみる
  • 在庫管理システムを作ってみる

など。

ですがそうした試みをしても、まわりの社員たちは無反応。

社長でさえ、「なんだかよくわからないことをしているな」という様子でした。

(↑当時いたヒマな工場)

ヒマな職場にいる人たちは、「進歩」というものに関心がありません。

自分たちの仕事のしかたを見直すこともなく、毎年おなじ非効率なやり方で働いています。

彼らは基本的に「モチベーションの低い人たち」。

そうした人たちがいる環境で、仕事を改善しようと自ら行動しても、評価されるどころかむしろウザがられます。

「主体性を発揮して働きたい」。

そう考える人にとっては物足りず、苦痛の場でしかありません。

いまの職場でどれだけ頑張っても評価されず、辞めたいと思っている方は、以下の記事を読んでみてください。

⑥ 頭の悪い人たちに影響されるから

暇でダラけている職場には、頭の良くない人たちが多いです。

僕はむかし、田舎の零細企業で3年ちかく働いていました。同僚や先輩の多くは、将来のことを考えず、行き当たりばったりで生きている人たちでした。

彼らは、

  • 無駄遣いばかりで貯金なし
  • 勤務中に、何時間もサボる
  • 片手スマホでゲームしながら働く

上記のとおり。

いつも仕事をサボり、貯金しないでいると、将来どんな暮らしになるのか。彼らはそうしたことを現実的に考えていません。

将来に危機感もなく、日々ボンヤリと生きています。

彼らにとって、暇な仕事は性に合っていて楽なのでしょう。

ですが、そうした人たちと関わっていても、得るものはありません。むしろ「質の悪い価値観」に影響され、こちらの人生の質が下がるだけ。

つめたい言い方かもしれませんが、これが事実です。

まとめ:暇な仕事に未来はない

今回は、暇な仕事ほど辛い理由について解説しました。

やることがなく、いくらでもサボれるような仕事をしていても、なんのスキルもキャリアも身につきません。

それどころか、つまらない仕事に不満が募ったり、質の悪い人たちの影響を受けたりなど、たくさんのデメリットがあります。

僕もむかし田舎で暇な仕事をしていましたが、「このままじゃ将来キャリアが詰む」と不安に感じ、転職しました。

もしあなたが今、暇な職場にいて悩んでいるなら、仕事を変えることを検討してみるといいのではないでしょうか?


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