【リクルートエージェントを使った感想】評判と口コミを解説

この記事で解決できる疑問

日本を代表する大手転職サービス・リクルートエージェント。

国内最多の求人数をほこり、幅広い年代の人が無料で利用できる転職サービスです。

転職活動で多くの人がつかいますが、じっさい評判はどうなのでしょうか？

この記事では「リクルートエージェントの評判やメリット・デメリット」について、筆者である僕の調査と実体験をもとに情報をまとめました。

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リクルートエージェントの概要

① リクルートエージェントの特徴

ざっと以下のとおりです。

転職エージェントは大手から小企業まで、世の中に無数にあります。
なかでもリクルートエージェントは最大手。20～30代の若い年齢層からシニアまで、幅広い年齢層むけに多くの求人を扱っています。

② リクルートエージェントの基本情報

■求人数	20万件以上
■対応地域	全国
■利用資格	年齢・年収関係なく誰でも利用可
■利用料	完全無料
■運営会社	株式会社リクルートキャリア
■公式HP	https://www.r-agent.com/

リクルートエージェントは、20代～60代と、幅広い年代の求職者がつかえる大手エージェント。

一般の転職サイトには掲載されていない「非公開求人」も多数あつかっており、求人数は全国トップレベル。

リクルートエージェントを使ってみた感想【メリット】

① 定期的に豊富な求人情報を送ってくれる

僕がリクルートエージェントを利用したとき、担当のアドバイザーの方が定期的にたくさん求人を紹介してくれました。

毎回メールで求人を送ってくれるので、こちらから調べなくても、自動的にどんどん求人情報が流れ込んできます。

在職しながら転職活動していると、いそがしくて求人を調べる時間がとれないこともあるでしょう。

そんなとき、つど求人をメールで送ってくれるのはかなりありがたいです。

② 担当者の対応は、ていねいで律儀

いままで担当してくださった担当者さんの多くは、たいてい礼儀正しく、言葉づかいのていねいな方でした。

さすが「業界最大手」ということもあり、社員教育がしっかりされている印象です。

転職エージェントは世の中にたくさんありますが、なかでも小規模のエージェントでは担当者の態度がぞんざいなこともよくあります。

③ 経歴書の添削がきめ細やか

みなさんもご存じのとおり、企業に応募するときには「職務経歴書」を提出します。これは、企業に自分のスキル・経験をアピールする大切なもの。

リクルートエージェントでは、そんな職務経歴書を細かく添削してくれます。

魅力的に見せるための文章の書き方、スキルや実績の書き方について、くわしく指摘してくれ、正してくれます。

自分ひとりで職務経歴書をつくると、主観にかたよった書き方になりがち。
自信をもって仕上げたつもりの書類が、採用担当者からすればあまり魅力的に見えない、といったことはよくあります。

さすが歴史あるエージェント。
僕が利用したときも、経歴書の添削はかなりしっかりやってくれました。

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リクルートエージェントを使ってみた感想【デメリット】

① クセのある担当者も稀にいる

さきほど「リクルートエージェントの担当者はていねいに対応してくれる」と解説しました。
ただ、ていねいか否かとは別に、すこし一癖ある担当者もいるにはいます。

僕もこれまで、4人の担当者の方に面談していただきました。そのなかに一人だけ「やたら声の小さい担当者」がいました。

いまにも消えそうなくらい声がちいさく、耳をそばだてないと聞こえないレベル。また、話しながらつねに鼻をすすっていました・・。

もちろん、言葉づかいは非常にていねい。
ただ「声の小ささ」「頻繁な鼻すすり」はさすがにキツかったですね・・。

② 対応がすこし機械的で冷たい印象

業務マニュアルがあるのか、担当者の対応に「ロボットっぽさ」が感じられました。きめられた手順に従って話している感じがあり、すこし冷たい雰囲気。

もちろん真相は僕にはわからないですが、少なくともほかのエージェントと比べ、担当者の対応が機械的な感じがしたのは事実。

③ 悪条件の求人を紹介してくることも

転職エージェントは、紹介求人に求職者が応募し、その会社での就職が決定することでお金を儲けています。

なので「求職者を転職させて儲ける」という目的のために、受かりやすい求人を送ってくることもあります。

ですが受かりやすい求人は、

↑といったことも多々。

ぶっちゃけ担当者としては、「求職者にとって条件の悪い求人でも、転職さえしてくれればお金がもらえるので、こちらの知ったことじゃない」というスタンス。

なので自分の希望とは程遠い、悪条件の求人を紹介してくることもあります。

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リクルートエージェントの評判と口コミ

① 良い評判と口コミ

・リクルートエージェント
マニュアルに基づいて、安定した対応をしてもらえる印象。書類通過率が低いぶん、一次面接の通過率はよかった。マッチングしてないのに書類通されて面接で爆死するほうが徒労感があるので、書類でちゃんと選考してくれるのは良かった。

— つるみ (@tsurutsutsurumi) October 2, 2022

↑リクルートエージェントの対応の丁寧さは、高く評価すべきポイント。

「マニュアル」という言葉がつかわれていますが、定型的な対応だからこそ求職者の満足度を高くできるのではないでしょうか？

リクナビNEXTとマイナビ転職とdodaとエン転職のどれがいいですかって？

全部ダメだよ！

リクルートエージェント一択だって言ってるだろうが。
それが転職成功の最短ルートだって。

転職サイトの10倍の求人数があって、手続きも代行してくれて、交渉事もしてくれて、なんの不満がある？

— リクオ | 超在宅サボリーマン (@rekuojob) March 25, 2021

↑紹介求人数の多さなら、リクルートエージェントが業界一。

エンエージェントの担当の人が微妙だからリクルートエージェントにも登録したら、こっちの人の方が色々親身になってくれてよかったわ。リクルートエージェントで転職活動頑張るわ。

— えりなさん (@eerinaa5) May 27, 2020

リクルートエージェントの電話面談でめちゃくちゃ親切な人に当たって前向きになれた…
職種変えて探す事にした💪

— よゆ〜だぜ (@432sAXIWWm09nk2) July 15, 2022

↑担当者の対応への高評価コメントが多いですね。
僕自身も、リクルートエージェントの担当者はかなり律儀だったので満足感は高いです。

② 悪い評判と口コミ

結局第二新卒はどこのエージェントが良いのでしょうか？
現在は求人の多さからdodaとリクルートエージェントをメインとして使い、リクナビネクストでも求人を見ている状態です。リクルートエージェントはちょっとエージェントの方の対応微妙…
第二新卒転職の経験者の方、遠慮なくご意見ください🙇‍♂️

— 21卒の転職活動中無職！ (@Botaitsuga) October 28, 2022

↑リクルートエージェントでも「担当者の対応が微妙」というコメントですね。具体的にどういった点が微妙だったのかも、くわしく知りたいところ。

リクルートエージェントに、今すぐ転職したいって言ったせいですごくせかされてる感じがある。今の不満は、待遇と、業務の割り振りくらいなもんだから…いやでも待遇が一番だよ、多少ほかのことで多めに見れても厳しく辞めなければいけない。

— 田中幕府🍀🏔 (@bakufu) May 31, 2016

↑たしかに、担当者のなかには「報酬目的で、求職者をせかして強引に転職させようとしてくる人」もいるかもしれません。

担当の人によると思うけど
リクルートエージェントは求人の数は多いけど
希望してない業種の求人と
家から通えない距離の求人送ってくる😩
メールも機械的。
マイナビ エージェントは
数は少ないけど条件に合った求人だけ紹介してくれるし
家から遠い求人は
遠いですが条件はいいのでって勧めてくれる

— Emo🐈‍⬛産休中のぽんこつ金融OL (@eliy29819787) May 23, 2020

リクルートエージェントは転職を急いでいる人にとっては🙆‍♂️(3ヶ月以内に転職する人以外には冷たい。なぜならそういう基準があってノルマがあるから。)

DODAは機械的な部分大きいし冷たい。規模が大きいだけ。ツールとしてこちらで調べる前提で使うのはいいかも。

— かず (@violenter2) October 22, 2019

↑やはりリクルートエージェントは「機械的」「冷たい」といった評価も受けていますね。これは僕自身も実感したことなので「なるほど」と思ってしまうところがあります・・。

ただ、担当者との人間的なつながりより、「自分が転職すること」が何よりの目的。

だとしたら「つめたい対応でも、たくさん求人を紹介さえしてくれればいい」という考え方もできるかもしれませんね。

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リクルートエージェントを利用するさいの注意点

① 希望条件は具体的にし過ぎないほうがいい

リクルートエージェントは、求人数が国内最多。
なので希望条件をあまり具体的にしすぎると、せっかくたくさんある求人を紹介してもらえなくなる恐れがあります。

もちろん勤務地や年収、仕事内容など、最低限の希望はしっかり伝えたほうがいいです。ただ、妥協できる部分はあえてこだわらず、いろんな条件の求人を多めに紹介してもらうようにしましょう。

② 担当者が合わないとき、変えてもらわないとストレスが続く

基本的にリクルートエージェントの担当者は、ていねいに対応してくれる人が多いです。ただ、なかには自分とどうしても合わない人もいるかもしれません。

その場合、遠慮せず担当者を変更してもらうよう依頼したほうがいいです。

自分と合わないアドバイザーと関わっていても、納得のいく求人を紹介してもらいにくかったり、面談のたびに不快な思いをしたりすることもあるので。

【依頼のしかた NG例】

「担当者の方が自分と合わないので、変更してもらってもいいですか？」

【依頼のしかた OK例】

「もし可能でしたら、ほかのアドバイザーの方との面談を希望しております。さし支えなければで結構なのですが、べつの担当者の方のお世話になってもよろしいでしょうか？」

③ 「すぐ転職したい」と伝えないと求人紹介してもらえない

「すぐにでも転職したい」という意思を伝えないと、担当者は求人をあまり紹介してくれません。

というのも担当者側としては、なるべく早く転職したい人に優先的に対応するからです。

僕は以前、「すぐに転職するつもりはないのですが、いつでも転職できるよう今のうちから求人だけでも見ておきたいです」と伝えたことがありました。

つねにたくさんの求人情報を受けとりたい人は、「なるべく早く転職したい」と伝えておいたほうがいいです。

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リクルートエージェントがおすすめな人・おすすめできない人

ここまでの解説をふまえたうえで、リクルートエージェントをおすすめできる人、そうじゃない人を以下にまとめます。

リクルートエージェントがおすすめな人

リクルートエージェントをおすすめできない人

もちろんリクルートエージェントにはデメリットもありますが、求人数の多さは抜群。

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利用に関するよくある質問

① 年齢関係なく使えますか？

16歳以上の方であればどなたでも使えます。
20～30代をはじめ、40～60代など幅広い年齢層の人が当サービスを使っています。

② 今すぐ転職するつもりがなくても使えますか？

もちろん使えます。
ただ、さきほど解説したとおり、今すぐ転職するつもりがない求職者にたいし、担当者はあまり積極的に求人を紹介してくれません。

ですがエージェントサイトで、自分で求人を随時しらべることはできます。
ゆっくり自分のペースで転職活動したい人は、エージェントサービスに登録だけしておき、あとは好きなときにサイトから求人を調べるようにするのがオススメです。

③ キャリアに自信がないのですが、それでも使えますか？

基本的にどんな経歴の人でも、リクルートエージェントを使うことはできます。

上記のような経歴のある方でも使えます。

僕もはじめてリクルートエージェントを使ったときは無職でした。
病気で1年ほど離職していたのですが、担当者の方は真摯に相談にのってくれ、つねに求人を紹介してくれました。

④ 利用料金はかかりませんか？

かかりません。
誰でも完全無料で使えます。

リクルートエージェントは、求職者の転職が決定することで、その報酬として転職先の企業からお金を受けとっています。つまり「求職者は1円もお金を払う必要がない」ということ。

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まとめ：リクルートエージェントで有意義な転職を！

今回は、「リクルートエージェントの評判やメリット・デメリット」について、筆者の調査と実体験をもとにまとめた情報を紹介しました。

もちろんリクルートエージェントにはデメリットもあります。それでも「業界最大手」「紹介求人数がトップレベル」というのは注目したい強み。

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