【節約家必見！】ドラマ『三千円の使いかた』を観てみた感想

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ドラマ『三千円の使いかた』を観た。
お金で苦労せずに暮らしたい、すべての日本の人たちに観てほしい作品だと感じた。

以前、原田ひ香さんの小説『三千円の使いかた』を読んで衝撃をうけた。
貯金することの大切さについて、馴染みやすいストーリーで描かれているすばらしい作品だ。

(ちなみに、小説版『三千円の使い方』の魅力については、以下の記事でまとめています)

当ドラマはその実写版。
興味をもって観てみたけれど、これもやはり面白かった。

このドラマを観るメリット

本作を観ての感想を、まとめておきたいと思う。
ぜひ参考にしていただければ嬉しい。

本作はU-NEXTで観ましたが、U-NEXTでは時期によって作品の配信が終了していることもあるので、ご了承願います。

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目的をもって貯金することの大切さ

① 目的のない貯金も、もちろんすばらしい

世の中に貯金をがんばっている人はたくさんいると思う。
将来のために節約し、コツコツと貯める。それはすばらしいことだ。

そんななか、本作を観てひとつ気づいたことがある。
それは「目標をもって貯金すること」も大切なのではないかということ。

国内でも話題になった本で、『サイコロジー・オブ・マネー』というお金の教本がある。

この本には「有事にそなえ、目的がなくてもいいから貯金しよう」ということが書かれている。これに深く共感してからというもの、とにかく毎月貯めるようにしていた。

人生は予測不可能なもの。
いつ、どんな場面でお金が必要になるかわからない。

たとえば・・

上記のとおり。
どんな場面でも「予期せぬ大きな出費」はあるものだ。

だからこそ、なにが起きても大丈夫なように貯金をつねにしておくことが大切。そこに目的はなくてもいい。いざというとき、蓄えが僕たちの生活を守ってくれる。

この考えはたしかにすばらしい。
ただ、本作『三千円の使いかた』では、それとはすこし違った考えに触れられる。

② 美帆の1,000万円貯金の目的

主人公の美帆はあるとき、それまでの浪費グセを見直し、1,000万円を貯めることを決意する。
その目的は、「一軒家を買って保護犬を飼うため」。

以来、貯金30万円しかなかったのが、確実に貯めていくようになる。
目標にむかって進んでいるその姿は、生き生きしていて前向きな様子。

明確な目的があると、日々ワクワクしながら貯金ができる。

目的なしにお金を貯めるのももちろんいいけれど、美帆のように「なんのためにお金を貯めるのか」をはっきりさせてみるのもいいんじゃないか。

そう気づかせてくれるドラマだった。

貯金の目的は、どんなことでもいい

など。

自分がやりたいこと、趣味、仕事道具でもいい。
かなえたいことを目的にする。

そうすれば、貯金生活をもっと楽しめるんじゃないだろうか？

③ まずは500万円貯金をめざそう

とはいえ「1,000万円貯金」と聞くと、ハードルが高く感じる人も多いと思う。

たどり着くまでに、どれだけ時間がかかるのか。
そう考えるだけで心が折れてしまうかもしれない。

それなら、まず500万円を貯めてみるのはいかがだろう？

これを達成すれば自信にもなり、いまよりもっと心に余裕のある暮らしができるんじゃないだろうか。

僕も貯金500万円まで、あとすこしのところまできた。
もうすぐ目標に届くことにワクワクしている。

500万円貯金。
ぜひこれを目指してみよう。

【重要】倹約生活は我慢するものではなく、むしろ楽しめる

本作の登場人物は、いろんなことに耐えて節約をがんばっている。

ただ、倹約生活はけして我慢するものではなく、むしろ心から楽しめるものではないだろうか？

毎日を楽しむために、高いお金をかける必要はない。
むしろお金をかけずに、日々を最大限に楽しんで幸せに暮らすことはできる。

これについては「お金をかけない質素な暮らしを楽しむ方法」についての記事を、ぜひ参考にしてみてほしい。

ちなみに、節約しながらも幸せに暮らしている人たちの姿は、『きのう何食べた？』というドラマでも描かれている。

まとめ：ドラマ『三千円の使いかた』は必見！

『三千円の使いかた』は、幸せにお金とつき合う方法がわかるドラマだ。

お金で苦労しない人生がいい。
貯金をがんばりたい。

↑こういった思いをお持ちの方は、本作を観ればきっとなにか大切なことを学べる。

本作はU-NEXTで観ましたが、U-NEXTでは時期によって作品の配信が終了していることもあるので、ご了承願います。

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