【関わるとガチで大損!】器が小さい社長の特徴6つと問題点

筆者はこんな人

  • 30代 サラリーマン
  • 器が小さい社長のもとで勤務経験あり
この記事は、こんなあなたにオススメ
  • 勤務先の社長の器が小さくて悩んでいる人
  • 度量のない社長のもとで働くのがイヤな人

世の中には、人間としてあまり尊敬しがたい社長がいます。

ほかの社員たちからの評価が下がる行動を、ふだんから平気でします。

僕もかつて、尊敬できない社長のもとで働いていました。今回はその実体験をもとに、「器の小さい社長の特徴と問題点」について解説しますね。

尊敬できない社長のもとで働いている人が今後どうすべきかについても解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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目次

器が小さい社長の特徴6つ

① 不要なモノをとっておきたがる

器の小さい社長は、ものを捨てることができません。

長年使っていない備品でも、「捨てるのがもったいないから」と保管したがります。

また、ぜったいに使うことがないモノも、無料で手に入るならいくらでも欲しがります。たとえば同じ地域のスーパーが閉店し、店内の備品をタダでもらえるとわかると、すっ飛んでいきます。

机、イス、棚、冷蔵庫、時計・・。
「あれももらおう」「これももらおう」と、無闇にほしがる姿はまるで貧乏性。

まわりの社員からは「こんなの絶対いらないのに・・」と思われていることに、本人は気づいていません。

使えそうだと思ったモノはなんでも手に入れ、「あとで使うかもしれないから」と何年間も会社の倉庫に保管しつづけます。

② 社員に何様発言をする

もし有能な社長なら、社員にたいして上から目線に接しても問題ないかもしれません。

ただ、自分にそれほど能力があるわけでもないのに、社員にやたらと偉そうな態度で接すると「この人は何様なんだろう・・?」と思われてしまいます。

器が小さい社長は、まさにこの典型例。
自分はそれほど仕事ができていないのに、現場で働いている社員に高飛車にふるまうことがあります。

もちろん本人は自覚していないのかもしれませんが、分不相応な発言をして社員をイラっとさせています。

③ 自分を過大評価している

器の小さい社長は、自分を客観視できません。

自分自身はもちろん、自分がやっている事業のことを、やたらと高く自己評価しています。ですが、そのわりに仕事であまり成果が出ていません。

社員など周りの人たちからは、それほど尊敬されていません。

「自分が他人からどういう思われているのか」

↑このように他人目線で自分を眺められず、まわりの認識とはかけ離れた「自信たっぷりな物言い」をしています。

零細企業のワンマン社長などは、とくにこの傾向が強いですが、くわしくは以下の記事が参考になります。

④ 過去の武勇伝を話し、自慢話が多い

「過去に自分はいかに凄いことをしていたか」をドヤ顔で語る社長は、たいしたことない人である可能性が高いです。

  • 昔は○○だった
  • 過去にこんなことをやった

など、一見すごそうなことを頻繁に話すなら、それは「自分を認めてほしい」という承認欲求によるものかもしれません。

また、「過去に自分がいかに苦労し、つらい思いを乗り越えてきたか」を赤裸々に話したがる場合も要注意。

内心の自信のなさ・不満を隠すために、自分を大きく見せようとしている可能性があります。

こうした「自分語り」は、酒の席でとくに顕著に表れます。

自分のいる会社の社長が器の小さい人かを知るには、一緒にお酒を飲んでみるといいでしょう。

⑤ 社員の前で、ケチ発言をする

社員が目の前にいるというのに、いつもお金に関して小さなことを気にしているのは、器が小さい社長の特徴です。

たとえば

  • 冬に事務所で暖房を使うとき、「灯油代がもったいないから最低温度にしてくれ」と要求する
  • 紙類のゴミを、「業者に渡して少しでもお金にしたいから」と、捨てずに保管しておきたがる

など。

少しでもお金を失いたくない。
少しでもお金が欲しい。

そんな思いが、ふだんの言動ににじみ出ています。

もちろん社長も人間なので、お金のことを気にするのは当たり前のこと。
ただ、社員が見ているまえでケチに振るまう様子は、はた目には「カッコ悪い」と思われてしまいます。

ちなみに社長のケチ発言は、零細企業でよく起きます。

零細企業のあるあるについては、以下の記事を参考にしてみてください。

⑥ 言行一致していない

ふだんはやたらとアツいこと、スケールの大きなことを言う。
そのわりに行動が伴っていない。

器が小さい社長は、こうした「言行不一致」であることが多々。社員に大きな期待をもたせることを安易に言います。

たとえば・・

  • 「こんど給料上げるよ」
  • 「今年ボーナス払うよ」

など。

ですが、こうした発言はたいてい実現しません。

いつしか社員からは「この人って口だけだな・・」と思われるようになりますが、本人はあいかわらず大げさな発言をし続けます。

器が小さい社長のもとで、ずっと働いていると起きる問題2つ

① 成長できないまま歳をとる

尊敬できない社長のいる会社では、どれだけ長く働いても自分が成長することはありません。

むしろ本人の「質の低い価値観」にいつも触れることになり、こちらに悪影響が及ぶ可能性も。

器の小さい人が経営している会社では、社員のがんばりはたいてい評価されません。会社のために貢献してきたつもりが、なんの報酬も見返りもなく終わります。

そうした会社にいても、なにも学べないまま時間が経つだけです。

ちなみに、「成長しない会社」については以下の記事でくわしく解説しています。

② 自分のキャリアが詰む

器の小さい社長のもとでは、社会で通用するキャリアが身につきません。

かりにその会社で5年・10年と働いたとしても、いざ転職しようとしても実務経験が評価されず、理想の会社に採用してもらえない恐れがあります。

もちろん器の小さい社長は、社員の将来のキャリアのことは気にかけていません。社員が安い給料で自分の会社で働いてくれてさえいれば、あとはどうでもいいのです。

「この会社で頑張って働いていれば、いずれ報われるだろう」

↑そう思うのは、たんなる幻想。
この事実を強くお伝えしておきたいです。

【結論】尊敬できない社長からは、離れたほうがいい

人間として尊敬できない社長のもとで働きつづけるのは、おすすめできません。

その仕事から学ぶことは少なく、これからの社会人生活を生きるうえで大切な経歴が、磨かれない恐れがあるからです。

「いまの会社に、ずっといていいんだろうか・・」

↑こうお考えの方は、仕事を変えることを検討してみてもいいかもしれません。

もちろん、さいごに決めるのはあなた自身です。

よく考えたうえで、現職にとどまるか転職するか決めるといいでしょう。

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まとめ:器が小さい社長のもとでは働かないほうがいい

今回は、「器の小さい社長の特徴と問題点」について解説しました。

人として尊敬できない社長のもとで働いても、学ぶものがないどころか、あなたにとってマイナスになる恐れがあります。

もしいまの会社で働くことに不安を感じるなら、職場を変えることも視野に入れてみましょう。

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