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こう悩んでいませんか?
自分だけ仕事量が多い。
同僚とかはのんびりしてるのに、自分だけいろんな業務で忙しい。上司もなにもしないしイライラする。
自分だけ仕事が多いのって勘違いなのかな?この不満、どうすりゃいいんだ・・?
こういった悩みを解決する記事です。
筆者の僕も、むかし同じことで悩んでました。
まわりがのんびり働いてるなか、自分一人だけやたら忙しくてモヤモヤ。
そんな実体験をもとに、「自分だけ仕事量が多いのは勘違い?【その職場、低レベルかも】」というテーマで解説します。
いまの悩みが晴れるよう、ぜひ最後まで読んでみてください。
自分だけ仕事量が多いのは勘違い?
世の中では、自分だけ業務量が多いと感じてる人に、
- 「それって思い上がりじゃない?」
- 「え、有能アピールしてんの?」
と批判する人もいると思います。
たしかに、客観的にそう見えるのは仕方ないですよね。
ただ、あくまで事実として「ほかより自分の業務量がやたら多くてイライラする」というケースってあるんですよね。
その場合思い上がりとかじゃなく、現にその人だけに仕事が集中してます。
あなたも、それに悩んでるからこの記事を読んでくださってるはず。
そういう「思い上がりじゃなく、客観的な事実として自分だけ業務量が多くて悩んでいる人」に向けて書いていきます。
このまま読み進めてください。
※
ちなみに
「仕事が多すぎてやばい!自分の仕事が遅いのが原因かもしんないけど、とても追いつかなくてパンクしそう・・」
と悩んでる方は、この記事のほうが参考になります↓
自分だけ仕事量が多いのが勘違いじゃないケース
まず、「自分だけ仕事が多いのがまちがいないと判断するポイント」をご紹介します。
ご自身にあてはまってるか、ご確認いただければと思います。
① 職場でサボってる人たちがいる
あなたの職場に、あまり働いてない人っていませんか?たとえば以下のとおり。
- 仕事中に、ボーっとしてる人
- PCでネットサーフィンしてる人
- よく同僚と私語をしている人
僕がむかし食品工場で働いてたとき。
大量の発注がきて忙しく梱包してるあいだ、事務員の人たちがずっと世間話。デスクに置いたスマホのYoutubeで、野球観戦してる人もいました。
大量に仕事があってはち切れそうなときに、同じ職場でこんなにサボってる人がいて驚きました。
あなたの職場の人たちは、どうでしょうか。
自分が息つくヒマなく働いてるなか、サボったりしてないでしょうか?
もしそうなら、あなたが感じている「自分だけ仕事が多い」というのは正しいかもしれません。
② 職場の人たちの能力が低い
自分は難しい業務、責任の重いプロジェクトとかで手いっぱい。
いっぽう同僚とか先輩は、
- お茶出し
- データ入力
- 簡単な電話対応
といった、ラクなことばかりやってる。
もしそうなら、「実務能力の差」によって、あなたに仕事が集中してる可能性があります。
基本的に、仕事って能力の高い人にどんどん集まっていくもの。
あなたが周りより有能だから、「彼 (彼女) にやってもらえればいいや」とあれこれ振らるんじゃないでしょうか。
嬉しいような、迷惑なような、って感じですよね(^^;)
③ 自分がやたら尊敬されてる
ふだん、上司に以下のようなことを言われてませんか?
- 「君、ほかの子たちと比べてよく働いてくれるよねー」
- 「ちゃんとやってくれるの、ほんと君だけだよー」
あと、あなたが仕事で成果を出すたび周囲に
- 「すごいね、こんなこと俺できない」
- 「いやぁ、頭いいんですね」
と、見上げたように褒められてないでしょうか?
こういうのがしょっちゅうなら、「あなたとほかのメンバーの働きぶり・能力に明らかに差がある」と客観的にも認識されてるということ。
裏を返せば、彼らが「僕 (私) はあなたほど能力はありません」と認めてるのと同じです。
自分だけ仕事量が多いと感じる職場の特徴
① 上司がだらしない
ひとりに仕事が偏る「不公平」が起きてるのは、上司がマネジメントできてないからじゃないでしょうか。
ぼんやりしてる従業員を叱らない。
暇そうな部下に、指示も出さない。
そうやって上司がだらしないと、まわりの部下もだらしなくなります。
でも自立心のある部下なら、上司がだらしなくても自分で考えてテキパキ働きます。ほかのメンバーと労働量で差がついちゃうんですよね。
ちなみに、
いまの上司が尊敬できなくて悩んでいる方は、以下の記事を読んでみてください。
② 依存気質
いまの職場、もしあなたがいなくなったら途端に回らなくなりませんか?
上司に「君がいないと困るんだよ!」みたいに言われるなら、依存してる証拠。
ほんとなら、一人が抜けても問題なく業務が回るよう、ほかのメンバーも仕事を覚える必要があります。
その業務に専門知識・スキルが必要なら、ほかの従業員にも身につけさせるとか、誰でもできるよう業務マニュアルを作る、みたいに対策するかと。
でもそういう対策すらしない。
結果、一人しか業務がわからない状態になります。
そうやって業務が属人化するリスクを、上司すら認識してません。あなたに依存することになります。
④ 低レベルなマウンティングが起きる
- (A) 忙しく働いてる、能力の高い人
- (B) のんびりしてる、能力の低い人
↑この両者が同じ職場にいると、(B)が(A)を攻撃するようになります。
理由はシンプル。
自分より仕事ができて、上司に頼られてる人がいると「あんにゃろう・・」と嫉妬するから。
なのでマウンティングするんですが、やり方が呆れるほど低レベル。
たとえば以下のとおり
- (A)が仕事でミスしたのを見て、「あ、いまミスりましたねー」とあからさまに指摘して恥をかかせる。
- (A)にやたら高圧的な態度をとったり、大声を出して怖がらせようとしてくる。
僕がいた食品工場にも、まさにこの「マウンティングする人」がいました。
仕事のことで議論してると、
「だからぁー!それは○○だから××なんだよ!わかる?」
と、攻撃的。
大声を出せば、相手を怖がらせて優越感を得られるのかもしれませんが、それは実務能力のなさをごまかしてるだけじゃないかなと。
ちなみにレベルの低い職場ほど、人がやたらきびしくて攻撃的だったりします。くわしくは以下の記事にて。
⑤ 張り合いがない
苦労して仕事をやり遂げても、誰も感謝しない。
成果物を上司は黙って受けとり、
- 「ご苦労さん」
- 「ありがとう」
すら言わない。
あなたが一番忙しくて大変だし、難しい仕事をした。でも周囲はそれが普通だと思って、労う気もないです。
もちろん「これだけ頑張ったんだから感謝してくれよ!」とか言うのは、さすがに大人げない行為。
なので自分から口には出さないけど、でも自分の苦労に感謝も労いもないと、張り合いがないですよね。
仕事をいくらがんばっても評価されず、悩んでる方は、以下の記事が参考になります。
自分だけ仕事量が多いと感じる人の特徴
① 自立心・行動力がある
能力のある人って、仕事でなにかと自分で気づいて改善していきます。
- 長年放置されてた非効率な業務フローを直すため、提案書を出す
- エクセルのデータ入力を、関数・マクロで自動化する
たとえば上記のように。
同僚がいつも同じやり方で仕事してるなか、「もっとこうしたら良くなるかも!」と自分で考えて、変えていきます。
もちろんそういう人は上司に頼られて、いろんな仕事を任されます。
② まじめ
まじめな人が仕事が多くなりがちな理由は、おもに以下のとおり。
- 仕事がていねいすぎて遅い
- 頼まれた仕事を、断れない
- 仕事を人に任せるのが苦手
僕もド真面目なので、人に仕事を頼まれるとNOって言いにくいんですよね・・。
断ったら悪く思われるんじゃないか、と心配なので、忙しくてもつい引き受けちゃいます。
そのせいで5つ・6つと案件を抱えて、パンクすることも・・。
まじめすぎるせいで仕事で悩んでる人は、以下の記事が参考になります。
③ 優しくて心配性
職場で困ってる人を見たら、つい自分から助けてませんか?
べつに「助けて」とも言われてないのに、同僚がちょっとヤバそうな状況にいると、それを察知して自分から手を貸す。
もちろん人間としては素晴らしい優しさ。
でも、これが自分だけ仕事が多くなる一因です。
- 「困ってる人をほっとくのも悪いな・・」
- 「かわいそうだから助けてあげなきゃ・・」
そうやって無闇に優しさを振りまくせいで、結果的に自分の業務負担が増えます。
なかにはあなたの優しさを利用して、あれこれ面倒な仕事を任せてくる人もいるかもです。要注意!
④ ネガティブになりやすい
世の中には、自分だけ仕事量が多くても気にしない人っています。そういう人の考えは、たとえば以下のかんじ。
- 「いろんな仕事ができるぶん成長できるし、いいや」
- 「仕事を独占できるから、俺が職場でいちばん上だな」
↑ポジティブ思考ですよね。
でもそうやって前向きになれない人は、
「なんでほかの人たちは全然働いてないのに、自分だけこんなにやらないといけないんだよ・・」
となっちゃいます。
でもそうやってストレスを溜めてると、自分だけ損しちゃいます。もっと楽になれる考え方を身につけるのもいいかもです。
くわしくは、以下の記事にて。
自分だけ仕事量が多くて不満なときの対処法
① 自分から手を貸さない
職場で困ってる人がいても、自分から
- 「大丈夫ですか」
- 「手を貸しましょうか」
みたいに言わないでおきましょう。
自分から助けてると、相手はあなたが「なんでもすぐ助けてくれる人」だと学習します。今後やたら頼られるのも困りますよね。
もし助けるなら、相手に「すみません、ちょっと助けてもらいたいんですけど、、」と頼まれたときだけにしましょう。
② 頼られてもわからないフリをする
なんでもかんでも頼られてると、たまに「いや自分でやれよ・・」って思いますよね。
あえて「すいません、ちょっとわかんないです」と言って関わらないのも大事かと。
周囲は、あなたがなんでもやってくれると思って依存してます。あなたがわからないと言えば、周囲は困ります。困らせていいんです。
「相手が困るのもかわいそうだから・・」なんて思う必要ナシ。
いらない手助けのせいで、かえって自分が損するので。
あなたは優しすぎるんです。
もうちょっと冷たくなって、かるく突き放してもいいんじゃないでしょうか。
その職場にいても学べない
経験上思うんですが、自分だけ仕事が多い依存気質の会社って、あまり学べないです。
僕がむかしいた食品工場も、ぶっちゃけレベル低かったです。何様だって怒られそうですが、、
自分だけ受注管理システムを作ったり、プロジェクトリーダーをやってるなか、ほかの人は単純なデータ入力、梱包作業ばかりやって私語してました。
そういう職場って、そもそも成長する気がありません。
いくらこっちが業務改善しても無反応。
「もっとこうしませんか?」と上に提案しても流されます。
ここじゃなにも得られないと感じて、1年半で転職しました。
あなたの職場は、どうでしょうか。
学ぶものはありますか?
上司は尊敬できますか?
もしそうじゃないなら、仕事を変えるのも考えてみていいかもです。
転職したほうがサインについて、くわしくは以下の記事でまとめてます。
転職に役立つサービス
もし「いまの仕事に不満があって辞めたい」と少しでも考えているなら、下記のサービスが役に立ちます。
① リクルートエージェント
国内最大手の転職エージェント。転職活動を、プロが無料でサポートしてくれます。
★ 具体的にやってくれること
- 求人の紹介
- 応募書類の添削
- 面接の日程調整
- 面接後のフォロー
- 企業との年収交渉 など
自分の希望・スキルに合った求人を紹介してくれるので、ハローワークに行って求人探しする手間が省けます。
僕も34歳の転職活動のときに使ってました。
担当者の方が真摯にサポートしてくれたので、さいごまで安心して使えました。
② ポジウィルキャリア
20~30代向けのキャリアパーソナルトレーニング。
自分がめざす生き方・働き方について、プロのキャリアコーチングを受けることができます。
★ こういった人におすすめ
- いまの仕事を続けていいのか不安な人
- これからのキャリアが不安な人
- 自分の適性がわからず、悩んでいる人
相談者数は30,000人以上。
「初回面談のみ無料」なのでご注意ください。
③ ミイダス
いままでの職務経験・スキルから、自分の想定年収を無料で診断できるアプリです。
- 企業から提示される年収額が妥当か
- どれくらいの年収で転職するべきか
上記を判断するうえで役立ちます。
僕も転職活動のときは、参考程度に使ってました。
ただ、想定年収はちょっと高めに表示されます。
なので、表示金額より-50~100万円くらいで見ておくといいかなと思いました。
登録は、ミイダスの簡単な質問に答えるだけでOKです。
僕も転職したとき、リクルートエージェントを使ってキャリア相談してました。
不愛想な担当者もいましたが(笑)、強引な勧誘とかはなかったです。
まとめ
というわけで、今回は以上です。
自分だけ仕事が多くて、まわりはのんびり。
そういう職場は、あまり学べない可能性あり。
後悔しない人生のために、これから何をすればいいか考えてみるといいかもです。