仕事が合わないのが苦痛なあなたへ【まじめな人ほど、陥る】

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筆者はこんな人
  • 合わない仕事を1年やってガチ悩み
  • のち、大好きなWEBマーケに転職

いまの仕事が向いてなくて辛い。そんなとき、どうすればいいか不安ですよね。

今回は僕の実体験をもとに、

「仕事が合わないのが苦痛なあなたへ【まじめな人ほど、陥る】」

というテーマで解説します。

この記事を読むと、いまのつらい状況から抜け出すヒントを得られます。

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目次

仕事が合わない苦痛

① まじめな人ほど陥る

あなたはたぶん、
まじめな方じゃないでしょうか?

まじめな人って、繊細で思いつめやすいので、仕事が合わないと深く悩んじゃいます。

  • 「こんな仕事やってていいのかな・・」
  • 「このままじゃ、不幸のままだ・・」

上記のように。

世の中、
やってる仕事が自分に合うか合わないか、いちいち気にせず働いてる人も多いです。

「仕事なんて給料かせげればいいっしょ」てなかんじで。

でもまじめな人は、何事も真剣に考えます。

なので「仕事が合わない」と感じたら、人よりあれこれ悩むんですよね。

② ミスばっかで辛い・・

合わない仕事って、めっちゃミスしませんか?

僕はむかし農業をやってまして、合わない仕事の典型でした。

2tトラック運転で、やたら注意散漫

  • 運転中、べつの社用車にぶつかる
  • 畑の苗を、タイヤでふみつぶす

↑みたいにほんとボロボロ。
社長に運転禁止されました。

ほかのみんなは問題なくやってるのに、「なんで自分だけ・・」ってなりますよね。

③「仕事が合わない」は甘え?

仕事が合わないって甘えだろ。我慢してやれ。

↑世の中、こう言う人もいますよね。

でもこの考え、違うと思います。

人それぞれ「合う」「合わない」があって、合わないことを我慢して続けるのは不幸でしかないからです。

たとえばですが、
この2人が目の前にいるとしましょう↓

  • 繊細でおとなしいAさん → ゴリゴリの営業をやって「合わない」と悩んでる
  • 一流大卒で、賢いBさん → 建設現場の肉労をやって「合わない」と悩んでる

この2人に、「合わないなんて甘えだ。我慢してやれ」って言うでしょうか?

無茶ですよね、、

むしろ「そんな仕事やってないで、はやく自分に合う仕事探しなよ」って思いますよね。

僕も農業にいたとき。
汗だくで炎天下、スコップで土を掘りながら、

「自分に根本的に合わない仕事ってあるんだな。それをいくらがんばっても、不幸になるだけだ・・」

と痛感。

「甘え」とか、そういう次元の話じゃないんです。

合わない仕事を続けるのは、

「僕 (私) は不幸なままでいます!」

って宣言してるのと同じなんです。

仕事が合わないのが苦痛なあなたに伝えたいこと

① 合う仕事は簡単には見つからない

たとえばですが、
はじめて就職して、「いきなり自分にぴったりの仕事だった!」なんてまずないです。

もちろん、小さいときから自分の天職がわかってて、学校を出てすぐその職に就いて、ずっと一貫したキャリアで働く人もいるでしょう。

でもそれって稀。

僕を含め、
たいていの凡人は、何もわからないなか、手探りで自分に合う仕事を見つけてくしかないです。

だから、

  • (1) まずは「これ興味あるな」と思った仕事をやってみる
  • (2) その仕事をやるなかで自分の向き・不向きを学んでいく
  • (3) 学んだことをもとに、もっと合いそうな仕事に転職する

↑て感じで、「トライ&エラー」を繰り返していくしかないかと。

いまは合わない仕事で辛いと思いますが、

「これから時間かけて、自分に合う仕事をさがす!」

という姿勢でいきましょう。

② 1年は続けたほうがいい

いまの仕事が合わないと感じたら、さっさと辞めるべきか?

結論、「1年は続けたほうがいい」です。

理由は以下のとおり

  • ほんとに合わないか、最低1年はやらないとわからないから
  • 1年未満で辞めると、転職活動が不利になるから

たった3カ月とかで「これ俺に合わねー」と決めるのは、さすがに早合点。

まだその職場で、経験してない業務もあると思います。もうちょっと続けて様子見したほうがいいかと。

あと、1年未満で辞めると、あきらかに短期離職。

転職活動で応募先に「この人、仕事続かない人なのか?」と思われちゃいます。

もちろん、合わない仕事はいずれ辞めるべき。ただ、社会的な評価も考えて、せめて1年は続けましょう。

僕も農業は合いませんでしたが、1年きっかり続けました。

1年やってそれでも合わないなら、辞めればOKです。

③ 仕事が合わない=進歩!

へんな言い方かもですが、
仕事が合わなくて辛いのは、すごくいいことです。

理由は以下のとおり

  • 自分に合わない仕事がわかったから
  • 自分の適性、価値観に気づけるから

たとえば、おとなしくて繊細な人が「ガチの営業」をやって、向いてないとわかった。

ノルマに追われる不安。
成績を争うプレッシャー。
そういうのが苦手だとわかった。

その気づきは、あとで向いてる仕事を見つける、大事な判断材料になりますよ。

自分に合う仕事をさがす方法

① 現職で「楽しい」を見つける

いまの仕事は合わないかもですが、
でもその仕事をやってて「これちょっと楽しい」と思う場面ってありませんか?

それをたくさん見つけましょう。
あなたに合う仕事を見つける、手がかりになるので。

たとえば以下のように

  • 企画書の文章が書くのが楽しい
    →ライター・広報など、文章を書く機会が多い仕事なら自分に合ってるかも?
  • お客さんの悩みを聴くとき楽しい
    → カウンセラー・産業医など、一人の相手とじっくり向き合う仕事に合ってるかも?
  • 非効率な業務を改善したとき楽しい
    → システムエンジニアなど、業務改善することが多い仕事に合ってるかも?

僕が農業をやってたとき、仕事は合わなかったですが、インスタの広報もやってました。

野菜の生育過程を写真にとって、文章を書いて投稿。

その作業だけは楽しくて夢中でした。

そのとき、

「自分はネットで何かを発信するのが好きなのかも!」

と思って、あとで転職したWEBマーケティングの仕事につながってます。

現職で、あなたの「楽しいと感じる場面」をたくさん見つけましょう!

② 図書館に通う

家のちかくに、図書館ありますか?
ぜひ通うべきです。

図書館には、世の中の職業本とか、ビジネス本がたくさんあります。そういうのを読んで、自分に合いそうな仕事を探してみてください。

僕も合わない仕事で悩んでたとき、休日に図書館で職業図鑑とか、働く人のエッセイとか読み漁ってました。

世の中、思ってる以上にたくさん職業があります。

視野とか選択肢が広がるので、図書館で調べるのがおすすめ!

③ 働く人の映画をみる

世の中、つまらない仕事をやってる人もいる一方、情熱をもって働いてる人たちもいます。

その人たちの姿を観ると、「自分も一生懸命になれる仕事を見つけよう」という気になります。

下記の記事が、参考になるかもです。

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仕事が合わない苦痛から抜け出そう

今回は以上です。

仕事が合わないのは辛いですよね。

でも、働くなかで「自分に向いてること、楽しいこと」を見つけ、それを手がかりにあなたにぴったりの仕事を探していきましょう!

転職にむけて今から行動しておきたい方は、転職エージェントの紹介記事を参考にしてみてください。

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