【実体験】入れ替わりが激しい職場の特徴5選

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先日までいた人が、いつの間にか辞め、気づけば見たことのない人が入社している。

そんな職場で働いている人も多いでしょう。

筆者の僕もむかし、従業員の顔ぶれがコロコロ変わる環境で働いていました。

今回はそんな実体験をもとに、「入れ替わりが激しい職場の特徴」について解説します。

入れ替わりが激しい職場の特徴5選

① 非正規社員が多い

入れ替わりが多い職場は、アルバイトや派遣など「非正規社員」の人たちが多い傾向があります。

彼らは常勤ではないので数年、あるいは数カ月くらいと、短い契約期間で働きます。

契約が終わって人がいなくなると、また新たな人が非正規として入ってくる。

② 定職に就いてない若者が多い

入れ替わりが激しい職場で働く人には、20～30代の若者が多いです。

就職していないため、3カ月～半年くらいはどこかの職場で住み込みで働き、貯まったお金で国内や海外を旅する。

彼らの多くは個性的な髪形をしていたり、髭がもじゃもじゃだったりと、ひときわ目立つ風体。

③ 季節労働者を多く雇う

夏・冬などのワンシーズンだけ一時的に人を雇う職場も、入れ替わりが激しいです。

たとえば・・

など。

スキー場には冬だけお客さんがやってくるので、それにあわせて大量にアルバイトを雇用します。

僕もむかし、とある有名なスキー場で一冬働いていましたが、数百人というアルバイトの人たちが住み込みで働いていました。

シーズン中はそこで働き、終わったら去り、また来年新しいメンツが大勢やってくる。その繰り返しです。

④ ブラック体質の可能性あり

もし季節雇用のアルバイトなどではなく、正社員の入れ替わりが激しいなら、その会社はおそらく危険です。

というのも、「無期雇用」の正社員がよく辞めるということは、その職場の何かに大きな不満があるということだからです。

たとえば・・

など。

そうした会社はつねに人手不足。
いつも求人を出しています。

僕がむかし転職活動していたとき、ある企業からしょっちゅう「応募歓迎メール」が来ていました。

その会社の評判をネットで調べてみると、離職者が多く、口コミもあまり良くない内容。

⑤ 仕事が単純作業になりがち

短期雇用の職場の場合、そこでする仕事は誰でもできる単純作業であることが多いです。

僕はむかし、従業員数が数百人ほどいるホテルで働いていました。

そこに働きにくる人の多くは、レストランの接客・客室清掃など、とくにスキルのいらない業務をしていました。

こうした業務は、入社して数日ほど研修を受ければ、基本的に誰でもできます。

ほんの数カ月しかそこで働かない人を、会社としてもわざわざ時間をかけて教育する必要もないのでしょう。

ちなみにスキルが身につかない仕事は、以下の記事でくわしく解説しています。

「現職ではスキルが身につかないから転職したい」という方は、以下の記事を読んでみてください。

入れ替わりが激しい職場で働くのをオススメしない理由

理由は、「社会人として問題のある人たち」と関わることになりがちだからです。

入れ替わりが多い職場には、アルバイトや派遣など、短期契約で働きに来る人たちが多いです。

彼らの多くは就職していません。

そのせいか、どこか地に足がついておらず、大人としての責任感に欠け、社会常識に難のある人も多いです。

たとえば・・

など、問題行動をします。

もちろん全員がそうというわけではありませんが、はたから見れば「それはどうなの？」と思われることをする人が多いです。

いわゆる「底辺の職場」にはこうした問題行動がよく起きますが、くわしくは以下の記事で解説しています。

まとめ：

今回は、「入れ替わりが激しい職場の特徴」について解説しました。

人が辞めては入ってくる職場は、あたらしい出会いが多くて楽しいと感じることもあるかもしれません。

ただ、そうした職場は仕事が単純作業になりがちだったり、ブラック体質になりがちだったりと、デメリットもあります。