こんにちは、Kitaです。
筆者はこんな人
- 30代 倹約家の会社員
- 趣味:貯金と節約
- 貯蓄率:40%超
- 貯金を楽しみたい人
- 貯金を趣味にしたい人
「貯金を趣味にできたらいいのに」と思うことはありませんか?
貯金はしんどくて退屈だと感じてしまいがち。
ですが日ごろから貯めるのは大切ですし、どうせなら貯金を趣味のように楽しめたら最高ですよね。
ちなみに僕は貯金が趣味で、楽しくてしょうがないです。
今回は、貯金を趣味のように楽しむ方法について解説しますね。
この記事を読むと、「貯金がしんどい」から「貯金が楽しい!」に変わります。
では、さっそく行ってみましょう!
貯金を趣味にする方法8つ【キモい技あり】
①「貯金が趣味ってつまらない」という常識を捨てる
世間で言われるのが「貯金が趣味の人ってつまらない」ということ。
でも、あなたは「貯金が趣味なんてつまらない」と考えないでください。むしろ「貯金は楽しい」という発想をもってほしいんです。
大事なのは、貯金にたいする常識にとらわれないこと。
貯金を趣味にすることに抵抗がある人は、以下の記事を読んでみてください。
考えがポジティブに変わるはずです。
② 手取り収入の30%を貯金し、短期でドカッと貯める快感を味わう
有名なお金の書籍「バビロン大富豪の教え」では、「毎月収入の10%を貯金しなさい」と書かれています。
もちろん、誰でも確実に貯金できる方法だとは思います。
でも10%だと、じれったくないですか?
貯金を趣味にするには、貯金自体を「楽しい」と感じる必要があります。僕なら毎月10%ずつ貯めても、楽しいどころか遅すぎてイラっとします。
どうせなら、もっと一気に貯めたほうが気持ちいいですよ。
具体的には、毎月の手取り収入の30%を貯金に回すことです。
(もちろん、それ以上貯めれるならそれに越したことはありません)
なのでもし会社の手取りが20万円なら、
20万円×0.3=6万円
6万円を毎月貯金しましょう。
これを1年続ければ、
6万円×12カ月=72万円
年間で72万円を貯金できます。
もしこれがバビロン先生の言うように10%なら、
20万円×0.1=2万円 / 月
2万円×12カ月=24万円 / 年
年間で24万円の貯金になります。
- 年間72万円貯金
- 年間24万円貯金
「貯金が楽しい」と感じるには、①のほうがいいと僕は思うんですが、いかがでしょうか?
ちまちま貯金してもじれったい。短期間でドカッと貯めるほうが、爽快感があり貯金を楽しめる。
③ 毎月の貯金額を数値化し、成長を実感しやすくする
貯金が楽しいと感じる秘訣。
それは、毎月いくら貯金したかを「数字で見える化」することです。
具体的には、エクセルなどで家計簿をつくり、毎月の貯金額を記入しましょう。
(「マネーフォワード」などの家計簿アプリを使うのも手!)
こうすれば「毎月いくら貯金できたか」が一目でわかるのはもちろん、「貯金のおかげで貯金総額が右肩上がりに増えている」と実感できてテンションが上がります。
毎月の貯金額を、数値で管理しよう。成長を実感でき、貯金のワクワク感が上がる。
④ 貯金に関わる映画を観て、楽しみつつ知識をつける
貯金を楽しみたいなら、貯金に関する映画をみるのも効果的。
いまの時代なら、
などの動画配信サービスで観れば、コスパよくお金の映画が見放題、つまり「楽しみながらお金を学び放題」です。
僕も動画配信サービスで金融映画とかを見ますが、
- 映画を楽しめる
- お金の知識がつく
と一石二鳥です。
映画で貯金について学び、実生活で活かしましょう!
ちなみに、「イヤでも貯金したくなる映画」は以下の記事で紹介してます。
「お金より大切なものを学べる映画」は、以下の記事をどうぞ。
⑤ 無駄遣いしてる周囲の人に「隠れマウント」をとる
あなたの目の前にいる人が無駄遣いしてるなら、優越感に浸るチャンスです。
「俺 (あたし) はこの人と違って節約できてる!」という気持ちが、貯金のやりがいにつながります。
ちなみに「目の前にいる人」というのは、誰でもOK。
- 職場の同僚、先輩、上司
- 道でタバコを吸うお兄さん
- スーパーのレジで前にいる人
たとえば、僕が以前スーパーで買い出ししていたときのこと。
40代くらいのおじさんがレジで会計してたんですが、彼のカゴを見たら、
- ジュース
- スナック菓子
- 大量の菓子パン
とかが大量に入ってました。
「こんな体に悪いものを買うなんて、お金のムダだなぁ」と思うと、無駄遣いしてない自分が誇らしくなり、テンションプチ上がりしました。
無駄遣いしてる人が目の前にいたら、心のなかで優越感に浸ろう。こういう「隠れマウント」をとれば貯金のモチベが上がる。
⑥ 毎月増えていく貯金額を眺めながら、ニタニタする
ぶっちゃけキモイかもしれませんが、これはマジでオススメです。
毎月貯金できているなら、あなたの預金口座のお金は右肩上がりのはず。
増えているその様子を眺めながら、ニタニタ笑ってください。
神田昌典先生の話
あなたは日本を代表するビジネスマン、神田昌典 (かんだまさのり) 氏をご存じでしょうか?
神田先生が著書「非常識な成功法則」で、「人生で達成したい目標を、思いつくかぎり紙に書き出しなさい。達成した目標をチェックするたびニタニタ笑うことが大切だ」という内容のことをおっしゃっています。
ニタニタ笑うと前向きな気分になり、自分がしている行動にやりがいを感じるもの。
これは目標達成だけじゃなく、貯金でも同じ。
たとえ本心で「貯金が楽しくない・・」と感じるとしても、毎月増えていく貯金額を見ながら、形だけでもいいのでニタニタしましょう。
大切なのは笑うこと。
笑うことで「貯金は楽しい」という意識を、無理やり脳にスリ込ませましょう!
増えていく貯金額を眺めてニタニタしよう。「貯金が楽しい」と思えてくる。
⑦ スマホアプリで、つねに残高確認できるようにする
たとえば僕は、SBIネット銀行の口座に貯金し、スマホアプリでいつでも残高を見れるようにしてます。
これと上の⑥で紹介した「ニタニタする」を組み合わせれば、
- 思い出すたびアプリを開く
- 残高を見て、ニタニタする
というキモ裏技で、何度も幸福感を味わうことができます。
スマホアプリで、残高をつねに確認できるようにしよう。ニタニタする機会が増え、貯金が楽しくなる。
⑧ 無駄遣いをしなかった日は、日記で自分をベタ褒め
まずノートを用意してください。無駄遣いをしなかった日は日記を書きましょう。
- 自販機でジュースを買わなかった
- スーパーでお菓子を買わなかった
上記のような、100円レベルの小さなことでもいいので、不要なことにお金を使わなかった自分を日記で褒めちぎってください。
日記の書き方 (例)
「今日、道を歩いていたら自販機を見つけた。ジュースやコーヒーが販売されてたけど、なにも買わずに素通りした。よくやった、俺!100円を失わずに済んだぞ!すごいじゃないか!その調子!」
こんな感じで、ちょっと大げさなくらいに「俺はんぱねぇ的な日記」を書いてください。
なぜ日記に書くのか。
それは文章にすればずっと残るので、あとで読み返して何回でも思い出せるからです。
思い出すたび「お、俺このとき頑張ってたんだな」と自信になり、貯金が楽しくなるという流れです。
小さなことでいいので、無駄遣いしないたび、自分をベタ褒めする日記を書こう。
【貯金を楽しむ裏ワザ】映画鑑賞が超強力!
僕もこの2年間、「貯金を趣味レベルで楽しむ方法」を模索してきました。
そこで見出したのは、「お金に関する映画を観るのが一番」ということ。
お金関連の映画を観ればマネーリテラシーが上がります。
映画を楽しみつつお金を学べるので、役立ちますよ。
僕はU-NEXTという動画配信サービスで映画を観てますが、はじめの31日間は無料トライアルできます。
まとめ:貯金を趣味にできる人は無敵!
今回は、貯金を趣味にする方法を解説しました。
世の中には、「貯金はしんどい」と感じている人が大半です。
そんななか、貯金を趣味同然に楽しめるようになれば周囲に差をつけることができますよ。
ちなみに以下の記事で、「嫌でも貯金したくなる映画」を紹介してます。
貯金したくなる映画のなかで、とくに「東京難民」という映画はかなり衝撃的でした。