「面接官が怖い」は勘違い!恐れる必要がない3つの理由

この記事は、こんなあなたにオススメ
  • 面接官が怖い、と感じている人
  • 面接の恐怖心を、減らしたい人

就活や転職活動で不安なのは、「面接」。

緊張していることもあり、目の前の面接官が怖いと感じてしまいますよね。

ですが「面接官が怖い」というのは、ただの勘違いです。

今回は僕の実体験をもとに、「『面接官が怖い』は勘違い!恐れる必要がない理由」というテーマで解説します。

いまの悩みが晴れるきっかけになるので、ぜひ最後まで読んでみてください。


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目次

なぜ「面接官は怖い人」と勘違いしてしまうのか?

面接官が怖いと感じる理由。

それは、面接に不安を感じるせいで、つい「面接官本人が怖い」と錯覚してしまうからではないでしょうか?

面接は、受かるか落ちるかが決まる重要なイベントです。

自分がどんな話をし、どう振る舞うかによって合否が決まる。

そのことには誰でも多かれ少なかれ「怖い」と感じるもの。

そうした恐怖を感じながら面接すると、目の前にいる面接官本人があたかも「怖い人」のように思えてしまうものです。

ですが面接官は怖い人ではありません。

あなたを食べようとはしていませんし、あなたを不幸に陥れようともしていません。

ただ「あなたがどういう人かを知りたいから」面接してるんです。

怖いのはあくまで「合否を決める面接そのもの」であって、「面接官が怖い」ということではない。このことを押さえておきましょう。

面接官を恐れる必要がない3つの理由

① じつは面接官も不安だから

あなたが面接に不安を感じているのと同じく、面接官も少なからず不安を感じています。

というのも、採用においてそれなりのプレッシャーがあるからです。

■もし面接官が人事なら
「まちがった人材を採って上司に怒られたくない」

■もし面接官が役員・社長なら
「まちがった人材を採って失敗したくない」

こうした不安が、彼らのなかにはあります。

応募者も面接官も、おたがい「不安な者同士」なんです。

そう考えると、どこか安心感がありませんか?

もし不安になったら、「面接官も不安なんだから大丈夫」と考えるようにしましょう。

② 書類通過した時点で、認めらているから

面接に進んだということは、書類選考が通過したということ。

採用担当者はあなたの書類を見て、「この人いいかも!」と思ったから面接しようと考えたのです。

つまりあなたは認められている、ということ。

自信をもつべきです。

「うわぁ面接だ。怖い・・

とネガティブに捉えるより、

「面接に進んだ!俺 (あたし) を認めてるんだな!」

とポジティブに捉えましょう。

③ できればあなたを採りたいと思っているから

よくある勘違いなのですが、面接官はあなたをいじめようだとか、あなたの人間性を否定しようだとかは思っていません。

むしろ、「できればあなたを採りたい」と考えています。

  • 今年は○人採用する目標がある
  • 業務拡大のため、人材がほしい

など、企業はいろんな背景事情があって採用活動をしています。

ほかの業務もあって忙しいなか、採用担当者は貴重な時間を使ってまであなたを面接しようと思った。

それはつまり、あなたに見込みを感じ、「この人をできれば採りたいな」と考えているということ。

だからこそ、面接ではあなたのことをもっと知りたいと考えています。

面接官のそうした気持ちがわかれば、べつに恐れることじゃないのかもな、と思えるのではないでしょうか。

面接成功のためのアクションプラン2つ

① 自分を守るのではなく、面接官を安心させてあげよう

さきほど述べたとおり、面接官は不安を感じています。

そんな面接官を、いかに安心させるか考えてみましょう。

人は不安なとき、どうしても自分自身にベクトルが向きがち。

結果、自分を守ることばかり考え、よけい恐怖心に苛まれてしまいます。

大切なのは、そうした内向きのベクトルを、あえて目の前の相手に向けてあげること。

「何を言ってあげればこの面接官を安心させてあげられるだろう?」と考え、面接に臨むことが大切です。

ちなみに「面接官の心をつかむ言葉」については、以下の記事が参考になります。

② あなたの想いを面接官にまっすぐぶつけよう

新卒の人も、中途採用の人も、これから新しく始める仕事において何かしらの想いがあると思います。

「私はこういう仕事がしたいんです!」

という気持ちを、面接官に思いっきりぶつけてください。

強い想いがある人は「意欲のある人」と思われ、好印象になります。

とくに中途採用の人なら、前職・現職で働いた経験があるでしょう。

その経験のエピソードをもとに、これからどんな仕事がしたいか話せば、より説得力のある内容になって面接官に刺さります。

僕がかつて、ベンチャー企業の転職面接をうけたとき。

前職でいろんな業務に自主的に挑戦してきたエピソードを語り、そのうえで「主体的に挑戦できる仕事がしたいです」と伝えました。

そうした想いを語っているあいだ、それまで感じていた不安は消え去っていました。

結果、内定ゲット。

ボールを思いっきり投げるように、あなたのまっすぐな想いを面接官にぶつけましょう。
本気で想いを伝えているとき、不安は吹き飛ぶものです!

ちなみに「転職の面接で受かるサイン」については、以下の記事で解説しています。

まとめ:面接官を恐れる必要はない

今回は、「『面接官が怖い』は勘違い!恐れる必要がない理由」というテーマで解説しました。

面接は誰もが怖いと感じるものですが、かといって「面接官が怖い人」というわけではありません。

むしろ面接官も不安を感じています。

そのうえで、「目の前の面接官をどうやって安心させようか」を考え、想いをまっすぐ伝えることが大切です。

この記事がお役に立てれば幸いです!

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