【一人暮らしの節約貯金】絶対やってはいけない7つのこと

こんにちは、Kitaです。

筆者はこんな人

  • 一人暮らし節約家
  • 貯蓄率:40%超
  • 生活費:月8万
  • 元浪費家
この記事は、こんなあなたにオススメ
  • 一人暮らしで節約、貯金をがんばっている人
  • これから節約貯金をがんばろうとしている人

一人暮らしで節約や貯金をするうえで、あらかじめ忘れないでおきたいことがあります。

これを忘れてしまうと大きな損をしたり、あとで後悔する可能性も。

かくいう僕は、貯金生活を始めて3年目。

そのなかで「貯金でこれだけはやっちゃいけないな」と思うことがいくつかあると気づきました。

今回はそんな実体験をもとに、一人暮らしで節約・貯金をがんばる人が絶対やってはいけないことについて解説します。

読み終わるころには、後悔しない貯金のしかたがわかります。

では、さっそく行ってみましょう!

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目次

【一人暮らしの節約貯金】絶対やってはいけない7つのこと

① 完璧主義になってはいけない

なんでもかんでも完璧に節約貯金をしたがる人もいますが、僕はおすすめしません。

理由は、しんどくなって続かなくなる恐れがあるからです。

節約も貯金も、ときには多少のムダや失敗はあるもの。いちいち気にしないことが大切です。

たとえば僕は以前、読書サービスのサブスクの解約を忘れて、1000円ほど無駄にしたことがありました。

でも過ぎたことはしょうがないとスッパリ諦め、次から気をつけることにしました。

もちろん失敗しないに越したことはないですが、節約貯金は失敗なく完璧にやろうとすると、たちまちしんどくなります。

「多少のミスはしょうがない」と、気持ちに余白をもつこと。

これが長くストレスフリーに続けるうえで大切です。

② 貯金だけやってはいけない

2022年11月現在。

銀行金利は

  • ゆうちょ銀行→0.001%
  • SBIなどのネット銀行→0.1%前後

上記のとおり。

昔と比べ、いまは「超」がつく低金利。

普通預金口座に預けても、お金はほとんど増えません。

もちろん貯金は大切ですが、貯金だけやっていても将来豊かになるのは難しいです。

じゃあ何をするべきか?それはズバリ、自己投資です。

自己投資というのは「将来収入を上げるために、いまの自分にお金や時間を投資すること」。

たとえば、

  • スキルアップの勉強をする
  • 国家資格の勉強をする
  • 読書をする

など。

スキルアップの勉強なら、プログラミングを学んでエンジニア転職し、年収を上げるとか。

国家資格の勉強なら、TOEICで800点とって外資系企業に転職し、年収を上げるとか。

ちなみに自己投資のなかでも僕がおすすめしたいのは、読書です。

僕も月5~6冊ほどビジネス本、お金関連の本を読みますが、生活に役立つ知識がどんどん増え、暮らしが豊かになります。

ちなみに読書なら、月額で読み放題のKindle Unlimitedが神コスパ。

くわしくは以下の記事でご紹介しています。

もちろん自己投資をすれば、すぐにお金を稼げるようになるとは限りません。

ですが自己投資は長期的に見て、あなたの人生を確実に良い方向へと導いてくれます。

時間をかけてコツコツやっていくのがおすすめですよ。

③ 今を犠牲にしてはいけない (今を楽しもう)

節約貯金をがんばっていると、ときに目の前にある楽しいこと、有意義なことにお金を使うことを忘れてしまいがち。

そうなると肝心な時に損し、後悔するかもしれません。

沖縄でソーキそばを食べないのはもったいない

すこし極端な例ですが、せっかく沖縄旅行に行ったのに節約のためだからと、ソーキそばやチャンプル料理を食べないのはもったいないですよね。

もちろんお金は大切。日ごろから貯める姿勢はすばらしいです。

でも同時に、今という時間を楽しむことも同じくらい重要。

僕とかは一人旅とグルメが好きなので、貯金のかたわら、たまに近くの飲食店に食事しに行ったり、車で日帰り旅行に出かけることもあります。

あくまで予算の範囲内でやるよう注意は必要ですが、自分が楽しいと感じることにお金を使うと、日常がさらに豊かになります。

あなたもぜひ予算が許す範囲内で、たまに自分の好きなこと、楽しいことにお金を使ってみてください!

ちなみに僕のようにグルメや一人旅が好きな方は、以下の記事を参考にしてみてください。

お金のかからない趣味を見つけたい方は、以下の記事をどうぞ。

④ お金のためにブラックな長時間労働をしてはいけない

世の中には、たくさん貯金したいがために、会社で長時間働こうとする人もいます。

「一人暮らしだから家族のために早く帰る必要もないし、どうせなら残業しまくって稼ごう」

そう考えるのかもしれません。

結論、これはおすすめしません。

なぜなら働き過ぎは、あなたの精神や健康に悪影響になるからです。

僕もむかし極端な長時間労働の会社で働いていました。残業が多いのでそれなりの給料でしたが、ストレスで心身共にかなりきつかったです。

よほど仕事が大好きな人でもないかぎり、働きすぎると幸福度が下がり、体調も崩します。

適度に休んで疲れをとることが大切。

お金を貯めたい気持ちはわかりますが、長時間労働で稼ぐのは控えましょう。

⑤ 食費を削り過ぎてはいけない

これは先にご紹介した「長時間労働」と同じくらいやってはいけないことです。

食費を減らそうと頑張る人もいますが、やりすぎは危険。

栄養不足にでもなると健康を損ねてしまいます。

ほかの記事でも書いてますが、健康はお金よりも大切なもの

僕たちがいま普通に暮らせるのも、働いてお金を稼げるのも、なにより健康だからこそ。

健康はすべての土台です。

だからこそ食費を極端に削るのはおすすめしません。体づくりのため、ちゃんと食べるようにしてください。

ちなみに健康の範囲内で食費を月2万円以下におさえる方法については、以下の記が参考になります。

⑥ 大切な人との時間にお金を惜しんではいけない

誰にでも、自分にとって大切な人がいるでしょう。

  • 家族
  • 友人
  • 恋人

など。

彼らと過ごす時間には、なるべくお金を惜しまないようにしましょう。

僕はふだん節約のため自炊してますが、たまに家族が遊びに来たときは、一緒に外食に行ったりもします。

大切な人と一緒に過ごしていると幸せですよね。その幸せな時間にお金を使うと心が豊かになります。

もちろん使い過ぎにも注意ですが、好きな人たちとの時間に出費するのは、ためらわないようにしましょう。

⑦ お金のことで、他人に不誠実になってはいけない

これはどういうことかというと、「お金が原因で他人の信用を失うようなことをしてはいけない」ということです。

「人から借りたお金を返さない」のは典型例。

貸した側は言い出しにくいものですが、貸したことはずっと覚えているもの。

金額がいくらであれ、お金がいつまでも返ってこないとモヤモヤするものです。

もし返さない時間が長引けば、それだけ相手からの不信感が高まり、下手すると人間関係が崩壊してしまいます。

僕の昔の職場に、借りたお金を延々と返さない人がいました。

返すのを忘れているのか、周囲からはすでに信用を失っているようでした。

貯金をがんばっていると、手元のお金を失いたくないという気持ちが強くなるもの。

でも、お金のために人の信用を失うのは絶対NG。

お金のことで他人への誠実さを忘れないよう気をつけていきたいものです。

一人暮らしの節約貯金を、趣味のように楽しむ方法

節約や貯金をがんばる人が考えること。

それは、

「どうすれば、節約や貯金をもっと楽しめるだろう?」

ということじゃないでしょうか。

じっさい節約も、貯金も、多くの人がしんどいと感じがち。

買いたいものを我慢するには自制心がいりますし、出費を抑えることにストレスもあるでしょう。

そんなしんどい節約貯金をストレスフリーに、趣味のように楽しめる方法があります。

くわしくは以下の記事を読んでみてください。

まとめ:節約・貯金をがんばろう!

今回は、「一人暮らしで節約・貯金をがんばる人がやってはいけないこと」について解説しました。

お金を貯めるのはすばらしい行為ですが、かといって貯めることばかりに意識が行って、ほかに大切にするべきものを疎かにしないよう気をつけていきたいですね。

また、貯金のモチベーションが上げる方法のひとつに、「お金について学べる映画を観る」というのがあります。

以下の記事では思わず貯金したくなる映画を厳選して紹介してます。よかったら参考にしてみてください。

お金のリテラシーが上がる映画については、以下の記事が参考になります。

また、節約貯金をがんばる人のなかには、「なるべくお金を使わず、日常のなにげない物事に幸せを見つけながら豊かに暮らしたい」という方も多いでしょう。

そんな方にオススメしたいのは、「ていねいな暮らしを描いた映画」を観ることです。

僕もていねいな暮らしが好きでよく観るんですが、観るたび幸せな気持ちになれます。

くわしくは以下の記事を参考にしてみてください。

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