倹約家になるには何をすればいい?誰でもできる6つの方法

こんにちは、Kitaです。

筆者はこんな人

  • 30代倹約家
  • 生活費:月8万
  • 貯蓄率:40%超
この記事は、こんなあなたにオススメ
  • 倹約家になりたい人
  • 節約生活を楽しみたい人
  • つつましく豊かに生きたい人

倹約家になるには、どうすればいいんでしょうか?

ムダなお金をかけず、今あるもので満足し、つつましい暮らしを楽しむ。そんな生き方ができれば幸せですよね。

じつは、つつましい暮らしを楽しむ方法があり、これは誰でも実践できます。

今回は、「倹約家になるために何をすればいいのか」についてくわしく解説します。

読み終わるころには、少ないお金で豊かに暮らす方法がわかりますよ。

では、さっそく行ってみましょう!

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目次

倹約家になるには何をすればいい?誰でもできる6つの方法

① 貯金の小さな目標額を決める

倹約家になろうとしているあなたは、ふだんから貯金を頑張っていることと思います。

そんなあなたにオススメしたいのは、「貯金を○○円にする」という目標を設定すること。

そうすれば「目標達成に向けて節約をがんばろう」という意識になります。

ここでポイントは、あまり大きな目標じゃなく、小さな目標を立てること。

あまり大きすぎると実現するハードルが高く感じてしまい、モチベーションが下がるかもしれないので。

たとえば貯金100万円の人は、いきなり貯金500万円を目指そうとするんじゃなく、150万円を目標にしましょう。

150万円を達成したら、

  • 「つぎは200万円」
  • 「つぎは250万円」

と、ちいさな目標を設定し、達成していくんです。

実現しやすい目標を立てれば、やる気を保ったまま、貯金に向けた倹約生活ができます。

② 何でも自分でやってみる

いまの世の中は便利です。

自分でやらなくても、お金を払えばなんでもやってもらったり、用意したりしてもらえます。

たとえば

  • 床屋さんに、髪を切ってもらう
  • ガソスタで車のタイヤ交換してもらう
  • お店で、誕生日ケーキを作ってもらう

など。

もちろんお金さえ払えば、時間を使わずに物事を済ませられます。

ただ、倹約家になりたいなら「なんでも自分でやる」のを実践するといいでしょう。

たとえば

  • 鏡を見ながら自分で髪を切る
  • 車のタイヤを自分で交換する
  • ケーキを、自分で作ってみる

上記のとおり。

いまの時代、YouTubeなどで「自分で散髪する方法」「手作りケーキの作り方」などを紹介している動画がたくさんあります。

そういった動画を観ながらやれば、けして難しくはありません。

僕も髪は自分で切っていますが、散発代が浮いて散髪スキルも身につくので、重宝してます。

「主婦の学校」が参考になる

みなさんは「主婦の学校」という映画をご存じでしょうか?

「生活に役立つ技術」を学ぶ、アイスランドの女性たちを描いたドキュメンタリーです。

  • 裁縫
  • 料理
  • 服作り
  • 作物の収穫

など、身のまわりのことを自分でできるようになり、どんな環境下でも地に足をつけて生きていけるようにする。

たとえば靴下に穴が開いたら捨てるんじゃなく、縫って直す。そうすれば靴下を買うお金が浮いて節約にもなります。

倹約家にとって、こうした「生活スキル」は一生もの。なんでも自分でやってみるといいでしょう。

③ 目の前のことを最大限楽しむ

身近な物事から、なるべく大きな幸せを見出すこと。

これは倹約家にとって大切な習慣です。

リンゴを最大限に味わう

たとえばリンゴを食べるとしましょう。

ふつうはただ食べて「おいしい」で終わり。ただ、あえてそのリンゴをとことん楽しんでみてください。

すぐ食べるんじゃなく、まずは手に持ってサイズ感を感じ、重みを感じ、赤みを隅々まで見て楽しむんです。

食べるときは、以下のように考えます。

  • 「このリンゴ、すごく甘い。かすかに酸味もあっておいしいな」
  • 「かじるときのシャクッ!とした食感がたまらない」
  • 「どこ産だろう?作った農家さんはどんな人かな」

目をつぶって咀嚼し、味に集中する。そのリンゴが作られた場所・作った人を想像してみたり、自然の恵みに感謝しながらじっくり味わうんです。

こうすることで、ひとつのリンゴからも大きな楽しみを見出すことができます。

すこし極端ではありますが、これくらい極端になってこそ物事は楽しめるもの。

目の前のことから、最大限の幸せを味わう。倹約生活を豊かにするヒケツです。

④ 料理を練習する

(カレー作りの練習)

料理ができるようになることは、倹約生活を楽しむうえで重要です。

生活に欠かせない「食」を豊かにすれば、より幸せな暮らしができるからです。

僕は以前、カレー作りを練習していたことがありました。上達するにつれて料理の時間が楽しくなり、食事もさらにおいしくなって幸福度が上がったのを実感してます。

料理はそんなにお金がかかりませんし、倹約家が楽しむにはもってこいです。

ぜひ料理を研究してみましょう。

ちなみに、料理好きな倹約家の人にオススメしたいドラマがあります。よかったら以下の記事を読んでみてください。

⑤ ちいさな趣味をもつ

夢中になれる趣味があると、以下のメリットがあります。

  1. 日常が、もっと楽しくなる
  2. 余計な買い物をしなくなる

①は説明するまでもないでしょう。

大切なのは、②の「余計な買い物をしなくなる」。

なにかに熱中していると、暇つぶしに買い物することがなくなるので無駄遣いを抑えられます。

趣味のおかげで貯金が増える。この感覚を身につけると倹約が楽しくなります。

ちなみに、節約しつつ趣味を楽しみたい方は、お金のかからない趣味の紹介記事を読んでみてください。

⑥ 小銭を拾う習慣をもつ

あなたは道で10円が落ちているのを見つけたら、どうしますか?

拾いますか?

素通りしますか?

多くの人は「小銭なんて取るに足らない」と考えて素通りするでしょう。ですが倹約家は拾います。

小銭を拾えば所持金が増えるから、というのもありますが、なにより「ちいさなお金を大切にする感覚を養えるから」です。

お金が貯まらない人、お金に困っている人の多くは、小銭のような「ちいさなお金」をおろそかにします。

かりに財布から10円が落ちたとしても、「10円くらい別にいいや」と放っておく、とかですね。

でも、たとえ10円だろうと1円だろうと立派なお金。倹約家たる者、お金を大事にしないのは言語道断です。

道に小銭が落ちていたら、キッチリ拾いましょう。

倹約家におすすめの映画

大きなお金をかけず、つつましい生活を楽しむ。

好きな物に囲まれ、手づくりのおいしい料理を食べ、好きな人たちと過ごす。

そういう生活スタイルが好きな人は、「ていねいな暮らし」が気に入るはずです。

以下では、ていねいな暮らしを描いた映画を紹介しています。観るだけで幸せな気持ちになれるので、よかったらチェックしてみてください。

まとめ:倹約で人生を豊かに

今回は、「倹約家になるには何をすればいいか」について解説しました。

無駄なものにお金をかけず、飾らない暮らしを楽しむこと。それが倹約生活を豊かにするうえで大切です。

この記事が、あなたの生活が豊かになるきっかけになれば嬉しいです。

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