- 面接官に好かれる言葉を知りたい人
- 面接官に好かれ、内定をとりたい人
「面接」は、就活や転職活動におけるいちばんの関門。
内定をとるには、いかに面接官に好印象をもってもらうかが大切です。
今回は僕の実体験をもとに、「面接官の心をつかむ言葉」を厳選してご紹介します。
内定ゲットのため、ぜひ参考にしてみてください!
※
転職するなら、リクルートエージェント、マイナビエージェントなどの転職エージェントを使うのがおすすめです。
プロのアドバイザーがあなたの転職を無料でサポートしてくれるので、一人でやるよりずっと楽に転職活動ができます。
くわしくは以下の記事を読んでみてください。
面接官の心をつかむ言葉6選
①「結論、~です」
面接官からの質問にたいし、一言目で「結論、~です」と言うようにしましょう。
こうすれば、「この人は結論から端的にものを言う人なんだな」という印象を与えることができます。
ありがちなのが、面接官の質問にたいし、要領をえない回答をダラダラ話してしまうケース。
「結局なにが言いたいんだ?」と思われ、悪印象になりかねません。
いっぽう質問にたいして結論から言う人は、コミュニケーションがとりやすい人だと感じられ、好感をもってもらいやすいです。
「結論、~です」という言葉を積極的に使ってみましょう。
②「なるほど」
「なるほど」という言葉には、物事を強く肯定するニュアンスがあります。
つまり、面接官が話しているときに「なるほど」という言葉で返せば、
「あなたの言っていることに私は強く賛成します」
という気持ちを伝えられ、好印象になりやすいです。
もちろん言い過ぎに気をつけたほうがいいですが、ほどよい頻度で言えば面接官の心をつかめるかもしれません。
「なるほど」と言いつつ、しっかり頷いて見せれば、賛成している姿勢をさらにアピールできます!
③「承知しました」
面接官に何か言われたときに「承知しました」と返す。
こうすれば、
「この人はこちらの言うことを素直に聞き入れてくれる人だな」
と思ってもらえ、コミュニケーションのとりやすい人だと思ってもらえる可能性があります。
人は誰しも、自分の発言を正面から受け止めてもらえると嬉しいもの。
「承知しました」という言葉には、「あなたの話を理解しました」という肯定の意味合いがあり、言われた相手は気持ちよく感じます。
面接官になにか言われたら「承知しました」と言うようにしましょう。
④「○○さん(面接官の名前)」
面接官の名前を積極的に呼ぶと、好印象をもってもらいやすくなります。
これは自分が面接官だったときのことを考えてみると、よくわかります。
いま、2人の応募者を面接しているとしましょう。
■Aさん
→ 自分の名前をいっさい呼ばない
■Bさん
→ 自分の名前を呼んでくれる
どちらに好印象をもつでしょうか?
まちがいなくBですよね。
というのも、人は自分の名前を呼んでくれる人に好感をもつ生き物だからです。
相手の名前を呼ぶことで、
- 「あなたの存在を認めています」
- 「あなたという人間に興味があります」
というニュアンスを暗に伝えることができ、心理的な距離感を縮めることができます。
面接中、面接官の名前を呼ぶチャンスがあったら、積極的に言うようにしましょう。
たとえば逆質問のときに、
「○○さん(面接官の名前)が御社で働こうと思われたきっかけについて、差し支えなければ教えていただけませんか?」
と言ってみるのもいいですね。
面接官の名前を呼んで、好感をもってもらいましょう!
⑤「まさにおっしゃる通りで」
これは面接官に何か指摘されたり、意見を言われたときに使えるフレーズです。
「あなたの言うことはまったくもって正しいです」というニュアンスを伝えられ、相手の承認欲求を満たせます。
人はみんな、心のどこかで「自分を認めてほしい」と感じているもの。面接官とて例外ではありません。
僕もかつて転職活動の面接で
「そうですね。まさに○○さん(面接官の名前)のおっしゃる通りで、××だと思います」
といった言い方をするようにしていました。
相手の話を全肯定する言葉なので、面接官の心をつかむうえで役立ちます!
ただ、もちろん言い過ぎはNG。
1回の面接につき、1回言うだけにとどめておきましょう。
⑥「勉強になりました」
面接官に何か言われたときにこの言葉を使えば、「素直さ・謙虚さ・学習意欲」をすべてアピールできます。
「自分の知らなかったことをあなたに教えていただきました」という意味合いの言葉なので、言われた相手はイヤな気はしません。
素直で謙虚、そして学習意欲のある人。
こうした人はどんな会社でも好かれ、一緒に働きたいと思ってもらいやすいです。
だからこそ面接で機会をみつけて「勉強になりました」と言って、面接官に好印象をもってもらいましょう。
「勉強になりました。ありがとうございます」と、感謝の一言を添えれば、より好印象になるかもしれません。
まとめ:面接官の心をつかもう!
今回は、「面接官の心をつかむ言葉」について解説しました。
面接では「どんな言葉を使うか」で、うける評価が大きく違ってきます。
ぜひ今回ご紹介した言葉を、内定ゲットに役立てていただければ嬉しいです!
※
転職するなら、転職エージェントを使うのがおすすめです。
プロのアドバイザーがあなたの転職を無料でサポートしてくれるので、一人でやるよりずっと楽に転職活動ができます。
くわしくは以下の記事を読んでみてください。
転職エージェント(利用は完全無料)
- リクルートエージェント (紹介求人数日本一。年齢問わず誰でも使える大手エージェント)
- マイナビエージェント (20~30代の若手向け)
- 就職Shop (20代無職、既卒、フリーター向け)
- ジェイック
(20~30代無職、正社員未経験の方向け)