面接官の心をつかむ言葉6選【内定率アップに役立つ!】

この記事は、こんなあなたにオススメ
  • 面接官に好かれる言葉を知りたい人
  • 面接官に好かれ、内定をとりたい人

「面接」は、就活や転職活動におけるいちばんの関門。

内定をとるには、いかに面接官に好印象をもってもらうかが大切です。

今回は僕の実体験をもとに、「面接官の心をつかむ言葉」を厳選してご紹介します。

内定ゲットのため、ぜひ参考にしてみてください!


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目次

面接官の心をつかむ言葉6選

①「結論、~です」

面接官からの質問にたいし、一言目で「結論、~です」と言うようにしましょう。

こうすれば、「この人は結論から端的にものを言う人なんだな」という印象を与えることができます。

ありがちなのが、面接官の質問にたいし、要領をえない回答をダラダラ話してしまうケース。

「結局なにが言いたいんだ?」と思われ、悪印象になりかねません。

いっぽう質問にたいして結論から言う人は、コミュニケーションがとりやすい人だと感じられ、好感をもってもらいやすいです。

「結論、~です」という言葉を積極的に使ってみましょう。

②「なるほど」

「なるほど」という言葉には、物事を強く肯定するニュアンスがあります。

つまり、面接官が話しているときに「なるほど」という言葉で返せば、

「あなたの言っていることに私は強く賛成します」

という気持ちを伝えられ、好印象になりやすいです。

もちろん言い過ぎに気をつけたほうがいいですが、ほどよい頻度で言えば面接官の心をつかめるかもしれません。

「なるほど」と言いつつ、しっかり頷いて見せれば、賛成している姿勢をさらにアピールできます!

③「承知しました」

面接官に何か言われたときに「承知しました」と返す。

こうすれば、

「この人はこちらの言うことを素直に聞き入れてくれる人だな」

と思ってもらえ、コミュニケーションのとりやすい人だと思ってもらえる可能性があります。

人は誰しも、自分の発言を正面から受け止めてもらえると嬉しいもの。

「承知しました」という言葉には、「あなたの話を理解しました」という肯定の意味合いがあり、言われた相手は気持ちよく感じます。

面接官になにか言われたら「承知しました」と言うようにしましょう。

④「○○さん(面接官の名前)」

面接官の名前を積極的に呼ぶと、好印象をもってもらいやすくなります。

これは自分が面接官だったときのことを考えてみると、よくわかります。

いま、2人の応募者を面接しているとしましょう。

■Aさん
→ 自分の名前をいっさい呼ばない

■Bさん
→ 自分の名前を呼んでくれる

どちらに好印象をもつでしょうか?
まちがいなくBですよね。

というのも、人は自分の名前を呼んでくれる人に好感をもつ生き物だからです。

相手の名前を呼ぶことで、

  • 「あなたの存在を認めています」
  • 「あなたという人間に興味があります」

というニュアンスを暗に伝えることができ、心理的な距離感を縮めることができます。

面接中、面接官の名前を呼ぶチャンスがあったら、積極的に言うようにしましょう。

たとえば逆質問のときに、

「○○さん(面接官の名前)が御社で働こうと思われたきっかけについて、差し支えなければ教えていただけませんか?」

と言ってみるのもいいですね。

面接官の名前を呼んで、好感をもってもらいましょう!

⑤「まさにおっしゃる通りで」

これは面接官に何か指摘されたり、意見を言われたときに使えるフレーズです。

「あなたの言うことはまったくもって正しいです」というニュアンスを伝えられ、相手の承認欲求を満たせます。

人はみんな、心のどこかで「自分を認めてほしい」と感じているもの。面接官とて例外ではありません。

僕もかつて転職活動の面接で

「そうですね。まさに○○さん(面接官の名前)のおっしゃる通りで、××だと思います」

といった言い方をするようにしていました。

相手の話を全肯定する言葉なので、面接官の心をつかむうえで役立ちます!

ただ、もちろん言い過ぎはNG。
1回の面接につき、1回言うだけにとどめておきましょう。

⑥「勉強になりました」

面接官に何か言われたときにこの言葉を使えば、「素直さ・謙虚さ・学習意欲」をすべてアピールできます。

「自分の知らなかったことをあなたに教えていただきました」という意味合いの言葉なので、言われた相手はイヤな気はしません。

素直で謙虚、そして学習意欲のある人。
こうした人はどんな会社でも好かれ、一緒に働きたいと思ってもらいやすいです。

だからこそ面接で機会をみつけて「勉強になりました」と言って、面接官に好印象をもってもらいましょう。

「勉強になりました。ありがとうございます」と、感謝の一言を添えれば、より好印象になるかもしれません。

まとめ:面接官の心をつかもう!

今回は、「面接官の心をつかむ言葉」について解説しました。

面接では「どんな言葉を使うか」で、うける評価が大きく違ってきます。

ぜひ今回ご紹介した言葉を、内定ゲットに役立てていただければ嬉しいです!


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