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- 面接があっさり終わって、不安な人
- 面接がすぐ終わる理由を知りたい人
転職面接でたまにあるのが「面接が予想以上に早く終わる」ということ。
あっけないほどすぐ終わるので、「もしかして不合格なのでは・・?」と不安になりますよね。
僕もかつて転職活動していたとき、30分弱で面接が終わって不採用になったことがあります。
そんな実体験をもとに、「面接があっさり終わった!考えられる理由」というテーマで解説します。
いまのモヤモヤが晴れるきっかけになるので、ぜひ最後まで読んでみてください!
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転職面接の所要時間は、約1時間
業種・職種を問わず、たいていの転職面接は1時間ほどかかるものです。
面接官はほかの業務で忙しく、面接に2時間や3時間もかけられません。
ですが、あまりに短い時間で面接しても、応募者がどんな人か判断できません。
だからこそ、どんな面接でも1時間はかけるのです。
ただほんの30分か、それ以下の時間しか面接をしないのは、はっきり言って短すぎると言えます。
「なにか理由がある」とみて間違いないでしょう。
考えられる理由について、以下で1つずつ解説しますね。
【転職】面接があっさり終わるのはなぜ?考えられる理由5つ
① 不合格と見なし、早めに切り上げたから
面接の早い段階で「この応募者は違うな」と判断したら、それ以上面接に時間をかける必要はありません。
その場合、すぐ切り上げることもあり得ます。
僕がむかし転職活動していたとき、とある企業の面接がたった30分弱で終わりました。
その数日後に不採用メール。
「1時間かけてまで面接する相手ではない」と判断したのかもしれません。
② その会社の内定ハードルが低いから
その会社は何かしらの理由で入社しやすく、面接に時間をかける必要がないのかもしれません。
たとえば、とくにスキルが必要ない仕事の場合。
工場作業員・清掃員など、基本的に誰でもできる仕事の面接なら、1時間もかけずに内定を出せるのかもしれません。
ただし要注意。
かりに内定をもらえても、そうした仕事ではスキルアップできず、将来性がない可能性も。
個人的には、そうした会社には入らないのがオススメです。
入社しないほうがいい会社については、以下の記事でくわしく解説しています。
③ その会社が「ブラック体質」だから
いわゆる「ブラック企業」は、入社しやすいことで知られています。
社員がつぎつぎ辞め、いつも人手不足。
すぐにでも人員補充したいと考えています。
そうした会社は、面接があっさり終わることが多々。
開始して30分しか経っていないのに、その場で内定が出ることも。
- 応募者がどんな性格の人なのか
- ちゃんと働いてくれる人なのか
↑こうしたことを時間をかけて審査する必要がなく、「駒」として働いてくれればそれでいいのです。
ブラック企業からはすぐ内定をもらえますが、入社は絶対NGです。
ちなみに、応募した会社がブラックかどうかは、そこで働いていた人たちの口コミを読めばわかるかもしれません。
転職会議というサイトを使えば、その会社の元社員の生々しい口コミを無料で読めます。
ブラック企業を面接で見抜く方法については、以下の記事が参考になります。
④ 正社員応募じゃないから
たとえばアルバイトの面接なら、ほんの20~30分で終わることもあります。
正社員を雇うのとは違い、雇用にかかるリスクが低く、企業としても慎重に審査しなくていいからです。
僕がむかし飲食店バイトの面接に行ったとき、20分ほどで「ぜひ来てください」と誘われました。
アルバイト・パートといった非正規雇用の場合、あっさり面接が終わることはよくあります。
⑤ 覚悟をもって採用を即決したから
法律上、正社員をいちど雇うと簡単には解雇できません。
もし人間的に問題のある応募者を正社員にすると、いわゆる「問題社員」を雇い続けることになってしまいます。
なので正社員面接では、たいてい1時間じっくり面接し、応募者の人柄などをチェックするもの。
ですが場合によっては、面接開始30分ほどで「内定です」と言われることもあるかもしれません。
なぜそんなことをするのか?
考えられる理由としては、「面接官が覚悟のある人で、その応募者を雇おうと即決したから」。
たとえば中小企業の社長が、応募者を面接しているときに「彼はいける!」と直観で判断し、その場で内定を出す。
↑こんな話は誰もが聞いたことがあるでしょう。
自分の直観に従い、その場で内定を出す。
男気があって「かっこいい」とさえ感じさせますよね。
ただ、こうしたケースは稀。
たいていの面接ではじっくりと時間をかけるものです。
正社員応募で面接があっさり終わるなら、縁がなかったと考えたほうがいいかも
ここまで「転職面接があっさり終わったときの、考えられる理由」について解説してきました。
ただ、少なくとも正社員応募の面接がすぐ終わるのは、たいてい不合格と判断されたから、というパターンが多いです。
僕がかつて応募して落ちた会社は、30分弱しか面接しませんでした。
とくに深く質問もされず、拍子抜けするほど早く終了。
終わりぎわ、面接官から笑顔で「楽しかったです」と言われ、うれしい気持ちになりました。ですが結果は不採用。
不採用にする相手に恨まれないよう、「楽しかったです」と言って機嫌をとっていたのかもしれません。
いずれにせよ、面接がすぐ終わったら「不採用になった」と考え、ほかの会社に応募するがいいと思います。
縁がなかったと諦め、反省点を活かして次に行きましょう!
ちなみに「転職面接に落ちたときに前向きになる思考法」については、以下の記事がおすすめです。
まとめ:転職活動はこれから!引き続き応募しよう
今回は、「面接があっさり終わった!考えられる理由」というテーマで解説しました。
正社員応募で面接がやたらと早く終わる場合、不採用になった可能性が高いです。
その会社には固執せず、ほかの会社に応募しましょう。
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