「WEB面接でトラブルがあると落ちる」は本当なのか？

「トラブルが起きると不採用になる」

そう言われることもありますが、本当なのでしょうか？

今回は僕の実体験をもとに、「WEB面接でトラブルがあると落ちるのか？」というテーマで解説します。

WEB面接でトラブルが起きる原因

それはずばり、「準備不足」です。

WEB面接でよくあるトラブルは、たとえば以下のとおり。

僕もむかし転職活動ではじめてWEB面接したとき、通話アプリに自分の顔が映らず、あせった経験があります。

当時はZOOMを使っており、顔を表示するボタンを押せばよかったのですが、そのボタンを見つけるまで時間がかかることに。面接官を待たせてしまいました。

もちろんこれも、事前の準備不足が原因。

こうしたミスが起きると面接官の心証を悪くし、内定が遠ざかります。

WEB面接でトラブルがあると落ちるのか？

① もちろん、マイナス印象にはなる

WEB面接でおきるトラブルには、いろんなものがあります。

なかには企業側の原因で起きるトラブルもあり、その場合、こちらがマイナス評価されることはありません。

WEB面接でおきるミスは、たいてい準備不足によるもの。

面接官からは「準備がちゃんとできてない人だな・・」と思われてしまいます。

② トラブル時にどう対応するかで好印象になる可能性も

ただ、こちらのミスでトラブルが起きたからといって、焦ってはいけません。

というのも、そのときの自分の対応次第で、面接官に良い印象をもってもらえることもあるからです。

たとえば・・

上記のとおり。

ビジネスの現場で、トラブルが起きるのはよくあること。

どんな緊急事態にたいしても、冷静かつ早急に対応できる。これは社会人として欠かせない能力のひとつです。

WEB面接でトラブルがあったとき、すぐ対処できれば、面接官に「この人は対応力がありそうだな」と好感をもってもらえるかもしれません。

(もちろんそのときには、謝罪の言葉も添えたほうがいいですね)

③ トラブルがあっても腐らず、最後までベストを尽くそう

面接中、ネットが切れて通話できなくなり、再度つながったときには5分ほど過ぎてしまっていた。

そんなとき、「あぁもうダメだ。落ちた・・」と萎えてしまうもの。

ですが諦めないでください。

たとえトラブルが起きて悪印象になったとしても、落ちると決まったわけじゃありません。

むしろトラブルが起きたからといって、焦ったり、腐ったりしている姿を見せるのが一番NG。

「なにか問題が起きたらすぐ心が折れてしまう人なのかな？」と面接官に思われ、不採用になるかもしれません。

なるべくトラブルは起こしたくない

① WEB面接は侮れない。準備を怠るのはNG

対面面接とちがい、WEB面接はパソコン一台でできるので、どこか「お手軽感」があるもの。

ゆえについ油断し、準備を怠る人は多いものです。

ですがWEB面接は甘くありません。
「たいしたことない」と侮っていると、かならずどこかで失敗します。

僕もむかし、WEB面接を甘く見ていました。そのせいで不採用となり痛い目にあいました・・。

② WEB面接で失敗しないよう、参考にしたい記事はこちら

WEB面接で起きるトラブルは、たいていが「準備不足」によるもの。

逆に言えば、事前にしっかり準備さえしておけばトラブルを防げます。

WEB面接で気をつけることについて、以下の記事でくわしく解説しています。

↑これを読み込んで実践すれば、たいていのミスは防げます。

まとめ：WEB面接は、準備に手を抜かないことが大事！

今回は、「WEB面接でトラブルが起きると落ちるのか？」というテーマで解説しました。

こちらの不手際・準備不足でトラブルが起きると、評価が下がってしまいます。

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