【実体験】在職中にする転職活動が辛いときの対策5つ

この記事は、こんなあなたにオススメ

  • 在職中に転職活動していて辛い人
  • すこしでも楽に転職活動したい人

「いまの仕事をやめて転職したい」

世の中には、そう考える人があとを絶ちません。

ですが1つ問題があります。
それは、働きながらの転職活動は本当に辛いということ。

僕もかつてブラック企業で働いていたとき、休みがない状態で転職活動していましたが、とにかくキツかったです・・。

今回はそんな実体験をもとに、「在職中の転職活動がつらい理由と対策」について解説しますね。

少しでもラクに内定をとる方法も解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください。

※ 在職中に転職活動するなら、リクルートエージェントなどの転職エージェントを使うと便利です。

プロのアドバイザーがあなたの転職を無料でサポートしてくれるので、一人でやるよりずっと楽に転職活動ができます。

くわしくは以下の記事を読んでみてください。

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目次

在職中の転職活動が辛い理由4つ

① 働きながら転職活動するので休めないから

社会人の方の多くは、平日は夕方まで働いていると思います。

残業する日は7・8時頃まで働き、帰宅したころには夜9時を過ぎていることも。

そんな日々のなかで転職活動するのは、かなりきついです。僕もむかし長時間労働の会社にいたときは、とにかく職探しの時間がとれませんでした。

それでも時間をひねりだして転職活動しないといけないので、休めずストレスに。

なので土日などの休日にやることになりますが、「ゆっくり休みたい休日に転職活動をするのは辛い」と感じる人が多いのではないでしょうか?

② 長引く転職活動に耐えないといけないから

働きながら転職活動していると、自由時間が少ないぶん、内定をとるまでにかなりの期間が必要です。

短くても活動開始から3カ月。
長ければ、半年はかかるかもしれません。

それこそ就活生のように、週に何回も面接できません。

週1回など、かぎられた頻度で地道に進めていくことになります。

社会人の転職活動は長期戦。
すぐに結果は出ないものと割りきり、腰をすえて取り組むことが大切です。

③ 忙しいなかでの応募書類の書き直しが大変だから

転職活動でキツいことの一つ。

それは「応募書類を何度も書くのがめんどくさい」ということではないでしょうか?

  • 履歴書
  • 職務経歴書

企業に応募するときは、上記2つの書類を提出しないといけません。

とくに職務経歴書は、企業の募集職種にあわせて内容を修正するので、応募のたび書き直すことも。

この作業がかなり面倒で、だるいと感じる人も多いのではないでしょうか?

④ 面接の日程調整がしにくいから

世の中の多くの企業は、採用面接を週末にやっていないことが多いです。

土日はお休みなので、面接するのは平日だけ。そういった会社がよくあります。

これは求職者にとってはストレス。平日は仕事なので、できれば土日に面接してほしいのが本音ではないでしょうか。

ですが、こればかりは仕方ありません。

平日に有休をとって時間をつくるなど、調整が必要になります。

働きながらの転職活動が辛いときの対策5つ

ここまで「在職中の転職活動が辛い理由」について見てきました。ですが、そんな転職活動を少しでも楽にする方法があります。

以下で順に解説しますね。

① 履歴書を手書きしない

デジタル化が進んだ現代でさえ、いまだに手書きの履歴書を求めてくる企業があります。

結論、そういう企業には応募しないでおきましょう。

手書きすると膨大な時間がかかります。

ましてや現職で忙しいなか、わざわざ紙の履歴書を買いに行き、夜に机に向かって一生懸命ペンで手書きするなんて苦痛ですよね。

そもそも手書きの履歴書を求めてくる企業は、たいてい効率・生産性に無頓着です。古い慣習が残っており、時代の流れについていけていません。

そうした会社で働いても、「メンバーとの価値観が合わない」「ろくに儲からず給料も上がらない」といった問題が起きる恐れがあります。

  • 履歴書はすべてパソコンで作る
  • 手書きの履歴書を求めてくる企業には応募しない

↑このスタンスが大切です。


ちなみに、「手書きの履歴書を求めてくる企業に応募してはいけない理由」については、以下の記事でくわしく解説しています。

② ハローワークを使わない

転職活動をしている人のなかには、地元のハローワークに通って求人を調べている人もいるかもしれません。

ですが結論、これはNGです。

というのも、ハローワークには質のあまりよくない求人が多いからです。

そもそもハローワークは、どんな企業も無料で求人情報を載せることができます。なので儲かっていない企業の求人、極端に低賃金の求人が載っていることもしばしば。

そうした会社に入っても、労働条件の悪い環境で働くことになるかもしれません。

もちろん「ハローワークの求人すべてがダメ」というわけではないです。ただ基本的に、企業の質担保の面で考えるなら、ハロワ求人に応募するのは避けましょう。

③ 転職エージェント経由で応募する

あなたはいまの転職活動で、転職エージェントを使っているでしょうか?

もし使っていないなら、あまりにもったいないです。

転職エージェントは在職中で忙しい人ほど使うべきです。

転職エージェントを使うメリット

  • キャリア相談に乗ってくれる
  • 応募書類の添削をしてくれる
  • 求人を豊富に紹介してくれる
  • 企業との連絡を代行してくれる
  • 面接の日程調節をしてくれる

上記のとおり。

これらすべてを、プロのキャリアアドバイザーがすべて完全無料でやってくれます。

在職しながらの転職活動はストレスとの闘い。

そんななか求人探しや企業への連絡など、転職活動のいろんな作業を代行してもらえる。かなりありがたいですよ。

僕も働きながら転職活動していたときは、転職エージェントを使い倒していました。

「使ってなかった」という方は、ぜひこれを機に登録しておきましょう。

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業界最大手のリクルートエージェントは、豊富な求人を紹介してくれるので必見です。

④ 転職エージェントは3社使う

転職エージェントは、複数使ったほうがいです。

というのも、それぞれのエージェントしか持っていない求人がたくさんあるからです。

ほんの1社だけから求人を紹介してもらうより、2社・3社ほどのエージェントからつねに求人紹介してもらえれば、より多くの応募の選択肢を得られます。

ちなみに4社以上使うのはおすすめしません。
毎回キャリアアドバイザーと面談したり、各エージェントに提出する応募書類を作る手間が増えてしまうので。

多すぎず少なすぎず、あくまで3社が目安。これを押さえておきましょう。

リクルートエージェントに加え、dodaマイナビエージェントなどは、とくに求人数が多いのでおすすめです。

⑤ 面接回数の多い企業には応募しない

働きながら面接を受けるのは、時間的にかなり大変です。

平日に有休をとってでも受けないといけませんし、使える有休の日数もかぎられてますよね。

だからこそ、面接回数が多い企業に応募するのは避けましょう。

僕も以前、リクルートエージェントの求人ページで興味ある求人を見つけましたが、その会社は面接回数が4回でした・・。

(↑当時見つけた、実際の求人)

これでは内定が出るまでに、時間がかかりすぎますよね。

かぎられた時間のなかで内定をとるなら、面接回数が2回まで、多くても3回までの企業に応募しましょう。

【注意!】転職先が決まる前に退職するのはNG

働きなが転職活動するのはしんどい。いっそ、まず現職を辞めてしまってはどうか?

そう考える人もいるでしょう。

ですが、絶対やめたほうがいいです。

理由は以下のとおり

  • 履歴書に空白期間ができるから
  • 収入が途絶え、不安になるから

企業は、履歴書に空白期間のある人を採用したがりません。

「はたらく意欲のない人なのか?」と疑われ、内定をとりにくくなってしまいます。

また、転職先を決めないまま現職を辞めると収入がなくなり、貯金が一方的に減っていく不安に襲われます。

僕もむかし、病み上がりの無職で就活していたことがありますが、毎日が不安でとにかくキツかったです・・。

働きながらの転職活動がつらい気持ちはよくわかります。でもさきに辞めるとその後、もっとつらい目に遭います。控えましょう。

ちなみに「一刻も早く転職したくてしょうがない!」と焦っている方もいるでしょう。そういった方に有益な記事があります。ぜひ参考にしてみてください。

まとめ:在職中の転職活動をラクにする対策が必要

今回は、「現職で働きながらの転職活動が辛い理由と対策」について解説しました。

ふだん仕事で忙しいなか、どうにか時間をみつけて転職活動するのは精神的にこたえます。

だからこそ、少しでも楽に内定をとるため、今回ご紹介した方法を実践してみるのはいかがでしょうか?

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